1.はじめに
原子力土木委員会では東日本大震災での原子力発電所の津波被害に鑑み臨時の報告会を開催する。報告会では,設計津波水位の設定手法(決定論的,確率論的)について説明するとともに,今回の震災を踏まえた津波波源をモデル化した場合の手法の適用性などを議論する。
今後の津波研究の方向性について多くの方のご意見をいただく機会としたい。
10月18日現在にて申込者が定員に達しました。ありがとうございました。
多くの方に参加いただき,活発な質疑が行われました。ありがとうございました。
発表用資料PDFを公開しました。
日時:11月2日(水)14:00~17:00
場所:土木学会講堂
3.プログラム
1) | 開会挨拶・趣旨説明 | 原子力土木委員会 当麻純一委員長 | 14:00~14:10 |
2) | これからの津波挙動予測について-東日本大震災の経験を踏まえて- 発表用資料 | 米山望(京都大学) | 14:10~14:50 |
3) | 津波評価技術の概要 発表用資料 | 松山昌史(電力中央研究所) | 14:50~16:30 |
「原子力発電所の津波評価技術」の概要 | |||
数値計算手法の適用 | |||
連動を考慮した断層の想定 | |||
確率論的津波評価技術の概要 | |||
4) | 質疑、その他 | 16:30~17:00 |
4.参加費
会員2,000円,非会員4,000円,学生無料
定員:100名
5.・申込方法
10月18日現在にて申込者が定員に達しました。ありがとうございました。
発表用資料PDFを公開しました。
土木学会正会員は土木学会ホームページ内(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)よりWEBにて申込みができます.また,学会誌綴込みもしくは土木学会ホームページ内の「本部行事参加申込書」(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)に必要事項(特に行事コード番号)をご記入の上,土木学会事務局研究事業課宛にFAX (03-3355-5278)でお申込みください.申込書到着後、概ね2週間前後で折り返し「参加券」をお送りいたします.
・申込締切日
平成23年10月21日(金)
・申込みに関してのお願い
(1) 申込み締切日前に定員に達している場合がございますので,あらかじめご了承ください.
なお,締切日以降の事前受付はいたしません.ただし,定員に余裕がある場合は,行事当日に会場で受付いたします.
(2) お申込み後,やむを得ずキャンセルされる場合は,必ず開催日の1週間前までに研究事業課宛にご連絡ください.
ご連絡がない場合は,開催終了後に参加費を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください.
(3) 申込みされる前にご送金いただくことは,トラブルの原因になりますので固くお断りいたします.
・申込みに関する問合先(行事受付担当)
土木学会事務局研究事業課 増永 克也
TEL 03-3355-3559