◎運営委員会
安全工学会、地盤工学会、土木学会、日本機械学会、日本建築学会、日本航空宇宙学会、日本材料学会、日本船舶海洋工学会の8学会が共催として運営委員会を組織し、本会議の運営を携わっている。このうち、日本材料学会、土木学会、日本建築学会、日本機械学会が持ち回りで幹事学会となり運営委員会の委員長としてとりまとめ役を担っている。運営委員会は、本会議への投稿論文の編集委員会も兼ね、A論文、B論文、C論文のカテゴリーごとに論文募集を行い、A論文についてはフルペーパー査読を行って論文の質を保つよう努力している。なお、2023年の投稿論文(A論文、B論文)よりJ-STAGEへ掲載し、幅広く公開・周知することとしている。
◎論文集とシンポジウム
論文集は、構造物の安全性および信頼性:JCOSSAR論文集として発刊され、第10回(2023年)からはJ-STAGEに掲載される。
シンポジウムは、構造物の安全性・信頼性に関する国内シンポジウム(Japan Conference on Structural Safety and Reliability)として開催されている。