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数値解析による道路橋床版の構造検討小委員会

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設立趣旨

平成28年3月9日初版

更新 平成28年6月1日

 

 

研究小委員会の設置について

 

1.小委員会名

  数値解析による道路橋床版の構造検討小委員会

 

2.設立趣旨

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  • FEMを中心に,他にも様々な手法が研究開発されている.その中で,近年では,数値解析は,実験結果を詳細に再現して実験の分析を補うというものから,実験の実施が困難な問題に対する代替の検討手段としてその可能性を広げつつある.特に,大規模な構造や長期にわたる作用の再現,あるいは段階的複数の条件を変更して行う数多くのパラメトリックスタディにおいて,その活用が有意であることは言うまでもなく,実構造物の検討においてより一層の役割を担うことが期待される.その意味で,道路橋床版および床版を支持する主構造の検討は好例となるであろう.また,解析結果の検証として,近年発展の著しい計測技術を取り入れ,実橋計測を行うことも想定している.
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3.活動内容および成果

  • ①検討対象橋梁,荷重状態の設定,②各種数値解析による構造検討(構造合理化を含む),③性能設計に基づく橋梁上部工,床版の試設計例の作成,の3つのステップで行いたい.可能なフィールドがあれば,②と並行して,実橋計測による数値解析の検証も実施する.
  • a) RC床版b) PC床版,c) 鋼・コンクリート合成床版,d) 鋼床版,e) その他新形式床版,である.PC床版および鋼・コンクリート合成床版については,少数主桁(長支間)での適用を前提とした場合と,多主版桁上のRC床版を更新の際に用いられる場合の両方を想定し,検討を行う.

 成果は,成果報告書として公表する.報告会の開催も検討したい.

 

3.活動期間

  2年間

(c)Japan Society of Civil Engineers