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新しい桁端構造に関する調査研究小委員会

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小委員会概要

■委員会設立の趣旨

鋼桁においては、その湿潤な環境が影響し、桁端に腐⾷損傷が⽣じることが多く、様々な補修・補強⼯法が提案されておりますが、抜本的な解決には⾄っていないのが現状となっております。桁端部に設置される伸縮装置の損傷により、路⾯から桁端部に漏⽔することが桁端部の腐⾷損傷の主な要因と考えられますが、損傷した伸縮装置は通常,交通規制を実施しながらの取換え⼯事が実施されるため、その耐久性の向上や取替えやすさなどについては改良の余地があると考えています。一方で、新設橋梁については、維持管理性に配慮した構造とするように求められており、様々な構造細⽬が提案されております。

このような状況の中で、桁端構造における補修・補強工法や維持管理性に配慮した構造に関する情報を取りまとめた上で整理し、望ましい桁端構造を提案することが必要と考えております。

 

■委員会の目的

本⼩委員会では、桁端構造の腐⾷損傷に関する調査・研究、および補修・補強⼯法を整理するとともに、抜本的な解決⽅法となる桁端構造の提案や諸課題の対策方法に関する指針となる資料の作成を目的としています。

 

■委員会の活動内容

以下の調査研究の活動を行います。

  • 桁端部の損傷事例の調査・分析
  • 桁端部の補修補強や対策事例の調査分析
  • 桁端構造に関する基準・各種要領・便覧等の整理・分析
  • 桁端構造に関する設計思想・構造細目の調査・分析
  • 桁端構造に関する要求性能の整理
  • 桁端構造に関する新技術・新構造の調査・分析

(c)Japan Society of Civil Engineers