第16回建設ロボットシンポジウムが下記のとおり開催されます。
皆様のご参加をお待ちします。
口頭発表プログラムおよびポスターセッションプログラムが確定しましたのでご覧下さい。
開催日: 2016年8月31日(水)~9月2日(金)
■主催
■共催(順不同・全て予定)
■協賛(順不同・全て予定)
■プログラム (2016.8.21更新)
口頭発表およびポスターセッションプログラム(PDF)
8月31日(水)
見学会
10:00 つくば駅集合
午前:産業技術総合研究所
(災害対応用・調査用ロボット,モビリティロボット,全方位カメラシステム)(予定)
昼食
午後:土木研究所
(土木研究所紹介,ITS施設,自動運転トラック,遠隔操作ショベル他)(予定)
16:30 つくば駅解散
9月1日(木)
会場:中央大学 後楽園キャンパス
9:50 | 開会式 大隅 久 | |
9:50-10:00 | 会長挨拶 新井健生 | |
10:00-11:00 | 基調講演 芝浦工業大学 SIT 総合研究所 特任教授 油田信一 |
建設ロボットの実用化へのアプローチ -ソリューションの提供としてのロボット開発- |
口頭論文発表およびポスターセッション
時間 | タイトル | 発表者 | ||
11:00-12:20 | セッション(1) | ドローン技術の活用 | ||
O1-1 | 有珠山における小型無人ヘリを利用した調査技術開発の取り組み | 早川 智也 | 日本工営株式会社 | |
O1-2 | 小型無人ヘリとポール搭載カメラを用いた構造物点検および点検調書作成支援システム -国土交通省ロボット技術(橋梁点検)の現場検証の結果と今後の課題- | 渡辺 豊 | ルーチェサーチ株式会社 | |
O1-3 | UAVによる出来形管理に向けた3次元点群生成と精度検証 | 石田 大輔 | アジア航測株式会社 | |
O1-4 | 電波伝搬解析シミュレーションを用いた火山調査ドローンの行動計画 | 原 靖成 | 工学院大学大学院 | |
12:20-13:10 | 昼食 | |||
13:10-14:50 | セッション(2) | 建設の生産管理とアシスト技術 | ||
O2-1 | 地下埋設物を対象とした写真測量の計測精度に関する基礎的研究 | 岩渕 裕 | ⽇本建設機械施⼯協会 | |
O2-2 | MC 導入による施工時間・出来形への効果について | 橋本 毅 | 国立研究開発法人土木研究所 | |
O2-3 | i-Constructionで適用する土工出来形の面管理に関わる基準類の検討 | 長山 真一 | 国土技術政策総合研究所 | |
O2-4 | 同調制御を用いた上肢・下肢一体型ロボティックウェアの開発 | 水上 憲明 | 信州大学繊維学部 | |
O2-5 | ウェアラブルパワーアシスト装置の建設作業への適用 | 小林 宏 | 東京理科大学/株式会社イノフィス | |
15:10-16:50 | セッション(3) | 建築施工の自動化・ロボット化 | ||
O3-1 | イメージステーションを用いた測量支援技術の開発 | 梅津 匡一 | 大成建設株式会社 技術センター | |
O3-2 | コンクリート床仕上げロボットの開発 | 中村 洋祐 | 大成建設株式会社 | |
O3-2 | 天井ふところ内を対象とした小型検査ロボットによる目視検査システムの開発 | 仁田 佳宏 | 足利工業大学 | |
O3-4 | 建築分野における木材加工のロボットオートメーションに関する研究 | 髙林 弘樹 | 千葉大学大学院 | |
O3-5 | タブレット端末を用いた内装仕上検査システムの実用化について | 皆内 佳奈子 | 株式会社フジタ | |
17:10-18:40 | ポスター セッション(1) |
※1参照 |
※1 ポスターセッション(1) プログラム
(1)-1 点検診断,センシング | |||
P1-1 | 鉄道トンネル形状自動計測技術と建設現場点検診断への応用 | 高橋 英二 | 株式会社神戸製鋼所 |
P1-2 | 小型自動航行船を用いた河川護岸の点検・維持管理について | 杉山 史典 | 朝日航洋株式会社 |
P1-3 | 外壁検査システムの開発 -テレスコピック式検査機構- | 土井 暁 | 株式会社 大林組 |
P1-4 | 三次元 レーザスキャナを搭載したUAV による土砂災害調査 − 国土交通省インフラロボット現場検証における結果と今後の課題 | 渡辺 豊 | ルーチェサーチ株式会社 |
P1-5 | トンネル検査用可変ガイドフレームの機構と障害物検知 | 井上 文宏 | 湘南工科大学 |
P1-6 | 構造物の点検・情報化のための画像と三次元距離情報を用いた地図生成手法の検討 | 梅谷 智弘 | 甲南大学 |
P1-7 | データベースを用いた三次元環境地図の逐次的な構築の実現性の検討 | 石曽根 理浩 | 東京電機大学 |
(1)-2 施工管理,地図生成,解体 | |||
P1-8 | 建築工事におけるICT施工管理ツールの取組み事例の紹介 | 池田 直広 | 東急建設株式会社 |
P1-9 | 鉄骨柱の自動計測・建入れ調整システムに関する研究 | 鈴木 信也 | 戸田建設株式会社 |
P1-10 | Facility Retrofit Method based on 3D As-built Model using Reverse Engineering Technology | Soonwook Kwon | Sungkyunkwan University |
P1-11 | 深度画像センサを利用した周囲環境認識技術 | 下田 敏章 | 株式会社神戸製鋼所 |
P1-12 | 繊細解体作業に適した把持力制御技術 | 筒井 昭 | 株式会社神戸製鋼所 |
P1-13 | 油圧機器を用いたコンクリート構造物の解体方法の開発 -くさび形油圧破砕機の適用- | 中村 隆寛 | 鹿島建設株式会社 |
P1-14 | 走行型高速3D計測システムによるインフラ点検・診断 -画像、レーザ、レーダ をフル活用し点検・診断を支援- | 安田 亨 | パシフィックコンサルタンツ 株式会社 |
9月2日(金)
会場:中央大学 後楽園キャンパス
9:30-10:30 | 特別講演 東京大学 大学院工学系研究科 精密工学専攻 教授 淺間 一 |
福島第一原子力発電所の事故対応および廃止措置におけるロボット技術の活用と今後の課題 |
口頭論文発表およびポスターセッション
10:30-12:00 | ポスター セッション(2) |
※2参照 | ||
12:00-13:00 | 昼食 | |||
13:00-14:40 | セッション(4) | インフラ点検用ロボットの開発と現場検証 | ||
O4-1 | 桟橋下における移動体のための測位支援機能の開発 | 田中 敏成 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 | |
O4-2 | ダムコンクリート施工における締固め自動判定技術 -3次元計測による評価- | 竹内 啓五 | 清水建設(株) | |
O4-3 | 新型遠隔操縦ロボットと俯瞰映像提示システムの開発 -次世代社会インフラ用ロボット現場検証に臨んで- | 三村 洋一 | 株式会社フジタ | |
O4-4 | トンネル点検を対象としたロボットの性能評価法について | 寺戸 秀和 | 日本建設機械施工協会 | |
O4-5 | 鋼橋の維持管理用点検ロボットの開発 | 永田 尚人 | (株)熊谷組 | |
15:00-16:20 | セッション(5) | 水中作業の自動化と導入事例 | ||
O5-1 | 網チェーン式回収装置による種々の形状の消波ブロック回収 | 野口 仁志 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 | |
O5-2 | 拡張現実を用いた水中可視化システムの導入事例 | 三毛 凱仁 | 東亜建設工業株式会社 | |
O5-3 | 無人化施工の新展開~遠隔操作により半水中作業システムの実現 - 操作ガイダンス装置の検討 - | 猪原 幸司 | 次世代無人化施工技術研究組合 | |
O5-4 | 水中音響ビデオカメラを用いた水中作業状況認識に関する基礎検討 | 平林 丈嗣 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 | |
16:40-18:20 | セッション(6) | 建設機械と遠隔操作 | ||
O6-1 | 映像通信遅延が建機の遠隔操作性に与える影響のモデルタスクによる評価 | 伊藤 禎宣 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | |
O6-2 | 「CAN制御車両の遠隔操作システム」と「遠隔操作支援制御システムによる自動走行」の林業機械への応用と実証 | 千坂 修 | IHI建機株式会社 | |
O6-3 | ホイールローダ自動掘削機能の開発 -車両負荷に合わせたバケット自動制御- | 今西 康太 | ㈱小松製作所 | |
O6-4 | 油圧ショベルの遠隔操作における視覚及び操作系インターフェースの違いによる作業効率の向上について | 茂木 正晴 | 国立研究開発法人 土木研究所 | |
O6-5 | 遠隔搭乗操作によるマルチクローラ型無人調査ロボットの開発 | 森 直樹 | (株)大林組 |
※2 ポスターセッション(2) プログラム
(2)-1 無人化施工,遠隔操作 | |||
P2-1 | 十勝岳火山砂防における厳冬期無人化施工現地試験の取り組み | 神足 洋輔 | 日本工営株式会社 |
P2-2 | 無人化施工における不整地運搬車両のための車両・走行安全性の監視とオペレータへの提示 | 渡辺 将旭 | ㈱IHI |
P2-3 | 建機の遠隔操作環境へ適用する移動体用広帯域光無線通信装置の開発 | 伊藤 禎宣 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
P2-4 | HMDを用いた臨場型遠隔制御システムの開発 | 加藤 崇 | 大成建設株式会社 |
P2-5 | 災害復旧等の危険エリアにおける建機の遠隔操作ロボット -ゴム人工筋肉を利用した、小型・軽量で汎用性のある建設用無線操縦ロボット- | 今関 政美 | 株式会社 アクティオ |
P2-6 | 宇宙探査イノベーションハブで目指す月面拠点建設 | 若林 幸子 | 宇宙航空研究開発機構 |
P2-7 | CSG統合管理システムの開発 | 笹倉 伸晃 | 前田建設工業株式会社 |
(2)-2 建設機械・ロボットの基礎技術 | |||
P2-8 | 水陸両用重搬送車両のシュノーケル構成によるエンジン冷却性能特性 | 鈴木 章太郎 | ㈱IHI |
P2-9 | 低床式AGVの開発 -新築工事における資材搬送の省力化- | 大本 絵利 | 株式会社 大林組 |
P2-10 | インペラーによる負圧で壁面を移動するロボットの摩擦低減シール機構に関する研究 | 北洞 貴也 | 湘南工科大学 |
P2-11 | ホイールローダによる大塊掬い取りの反力解析 | 土田 航平 | 中央大学大学院 |
P2-12 | ホイールローダによる斜面土砂掬い取り時の反力推定 | 奥村幸平 | 中央大学大学院 |
P2-13 | 耐故障性向上のための脚ロボットの適応歩容生成 | 河田 武之 | 大阪大学 |
P2-14 | 受動クローラを用いた階段昇降ロボットの実階段への適用 | 平澤 順治 | 茨城高専 |
18:20-18:30 | 表彰式 眞方山美穂 | |
18:30 | 閉会式 建山和由 |
■参加登録料
(1)一般(資料代を含む): 事前参加登録 20,000円
当日参加登録 25,000円
(事前参加登録の締切は平成28年8月22日です.以降は当日参加登録のみとなります.直接会場にお越しください.)
(2)学生: 聴講は無料
■参加申し込み
下記URLから申し込みをお願い致します。
https://efw.knt.co.jp/neoec/contents/K012715scr/
問合せ先・送付先
〒112-8551 東京都文京区春日1-13-27 |