国土交通省では、建設施工を巡る社会的情勢や建設分野の現状を踏まえ、建設ロボット技術の活用の目的及び今後の技術開発・活用に関する方向性やその実現に向けた方策などについて、取りまとめた「建設ロボット技術に関する懇談会 提言」を公表されました。
土木学会 建設用ロボット委員会および日本建設機械施工協会では、本提言を受けて、建設ロボット技術を含む今後の次世代建設機械施工技術について、産学官での連携と合わせて建設関係技術だけでなく、材料、医療、電気・通信、家電、交通、制御、宇宙など、様々な異分野の技術の動向も把握し、協力できればと考えており、異分野技術者の方々との交流会を開催することになりましたので、ご案内申し上げます。
名 称 :第1回 次世代建設施工技術に関する交流会
内 容 :講演 (40分程度)
【標題】『ALSOKにおけるロボット開発の現状と今後の展開』
【講演者】綜合警備保障株式会社 開発企画部 開発企画課
土谷尚賢 様
【講演内容】
・ALSOKにおけるロボット開発の歴史
・自立走行ロボットの紹介
・飛行ロボットの紹介
参加者との意見交換(40分程度)
日 時 :平成25年6月21日(金)18:00~20:00
場 所 :東京都港区芝公園3-5-8機械振興会館 会議室6D-4(別添地図参照)
その他 :会場の都合上、人数に限りがありますので、申し込み順とさせて頂きます。
出来るだけお早めにメールにてご参加出欠をお送り下さい。
※次回は7/26(金)18:00~20:00の開催を予定しています。
担当窓口:土木学会 建設用ロボット委員会 幹事長 伊藤文夫
(所属) (一社)日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所
研究第三部 伊 藤 文 夫
TEL 0545-35-0212 E-mail itoh@cmi.or.jp
添付 | サイズ |
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JSCE_異分野技術交流会(開催案内)_20130612.pdf | 817.53 KB |