土木学会建設用ロボット委員会では、「DX時代の建設を考える ~建設におけるデジタル化の推進~」に関するオンラインセミナーを下記のとおり開催します。
日本政府はSociety5.0を掲げ,様々な分野におけるデジタル化の推進を表明しています.一方で新型コロナウィルスによる感染症の世界的な広がりは,日本のデジタル化が意外と遅れていることを浮き彫りにしました.日本では今まで以上にデジタル技術の普及に向けた取り組みを加速させていくことになります.本セミナーでは,建設分野におけるデジタル化を①デジタイゼーション(アナログ作業のデジタル化),②デジタライゼーション(ICTを活用した建設生産のシステム化),③最終形の DX(多分野のデータ統合)の3段階に分類し,それぞれの現状と将来展望を具体的な事例を交えて紹介します.
記
名 称 : オンラインセミナー「DX時代の建設を考える ~建設におけるデジタル化の推進~」
内 容 : 3テーマに関する講演(テーマと講演者は後述)と意見交換(15分程度)
日 時 : 令和3年3月24日(水) 13:30~17:00
場 所 : Zoomウェビナーを用いたオンライン開催
参加費 : 無料
参加申し込み:事前Web申込み.参加人数に制限(500名)があり,申し込み順とさせて頂きます.
下記HPより事前申し込みをお願いいたします.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
参加申込み締切り:2021年3月17日(水)厳守 ※参加申込みは締切ました。
CPD(申請中):受講証明書は、事前参加登録者のうちアンケートに回答した方のみ発行となります。
事前参加登録及びアンケートの回答がない場合は、受講証明書は発行いたしません。
アンケート回答の入力フォーム(URL)は、事前参加登録者へのみ後日お知らせいたします。
回答期限を過ぎますと受付いたしませんのでご了承ください。
回答期限後にアンケートの回答内容を確認し、順次受講証明書を発行いたしますので、多少お時間を頂く場合もございますのでご了承ください。
※土木学会CPDシステム利用者
オンライン実施のため、参加者ご自身によるCPDシステムへの「自己登録」をお願いいたします。
※建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利用者
各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
単位が認定されるかどうかは、直接各団体にお問合せください。
担当窓口:土木学会 建設用ロボット委員会 新技術小委員会(担当:丸畑)
maruhata(a)jsce.or.jp ※(a)を@に変更してください.
セミナーの内容と講師(敬称略):
13:30~13:50 開会・セミナーの趣旨説明
「建設におけるデジタル化推進の背景」建山 和由(立命館大学)
13:50~14:20 ①デジタイゼーション(アナログ作業のデジタル化による省人化と効率化)
14:25~15:35 ②デジタライゼーション(ICTを活用した建設生産のシステム化)
「建設生産全体の統合管理システム」椎葉 航 (株式会社ランドログ)
「高速道路の建設における事例紹介」中村 洋丈(NEXCO中日本)
15:45~16:45 ③最終形のDX(多分野のデータ統合)
「都市まるごとデジタル化」 飯塚 敦,竹山 智英(神戸大学)
16:45~17:00 質疑・ディスカッション・閉会
詳細は添付の開催案内をご参照ください。
添付 | サイズ |
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オンラインセミナー会告案(更新版).pdf | 158.55 KB |
【資料】趣旨説明(建山).pdf | 2.46 MB |
【資料】①デジタイぜーション(立命館大建山様).pdf | 4.32 MB |
【資料】②デジタライゼーション(ランドログ椎葉様).pdf | 6.81 MB |
【資料】②デジタライゼーション(NEXCO中日本中村様).pdf | 4.01 MB |
【資料】③最終形のDX(神戸大学飯塚先生).pdf | 3.56 MB |
【資料】③最終形のDX(神戸大学竹山先生).pdf | 4.46 MB |