1)研究討論会のタイトルとその主題
タイトル:路車間連携による道路サービスの高度化への取り組み
主 題:
道路舗装は,安全で円滑かつ快適な交通を確保するための重要な社会インフラの役割のみならず,自動運転支援技術,道路利用者の注意喚起や快適性を提供する音響道路技術あるいは走行車両への電力供給可能な舗装技術といった路面と車両を結び付ける様々な機能を付与した舗装技術の開発が進められている.
そこで,本討論会において,“路車間連携による道路サービスの高度化への取り組み”と題し,車両走行以外の新たな機能について,実際に活用されている技術または開発段階の技術について,産官学問わず様々な分野の専門家に横断的に話題提供を頂き討議を行うものである.
2)座長
国立研究開発法人 土木研究所理事 久保 和幸 様
3)話題提供者
車両における自動運転技術:佐藤 弘幸 様(株式会社マクニカ)
路面標示による自動運転をアシストする舗装技術:髙橋 義和 様(日本ペイント・インダストリアルコーディングス)
路面利用者の安全性・快適性を目指した舗装:石垣 勉 様(株式会社NIPPO)
走行中給電舗装:居村 岳広 様(東京理科大学)
4)日時
令和5年9月13日 10時から12時
5)場所
広島国際会議場 ダリア①(対面/WEB開催)
※WEBについては後日ご案内します。
6)定員
96名
※参加申し込み方法などは、土木学会全国大会事務局から案内されます。(7月10日更新)
7)主催
舗装工学委員会企画運営小委員会 委員長 姫野賢治
連絡係 平戸利明