土木学会の継続教育プログラム(講習会、講演会、シンポジウム等)に会員特価で参加することができるとともに、土木学会誌を読むことでCPD(継続教育)単位を取得することができます。土木学会認定土木技術者、技術士、APECエンジニア、RCCMの資格をお持ちの方はCPD単位の取得に役立ちます。
この他に土木学会賞等の表彰制度を設けており、自己啓発に役立ちます。
土木学会は、災害等の発生時に調査団を派遣し、また、科学的根拠と合意形成に基づいた社会基盤整備や地球温暖化の対策への提言を行っております。土木学会の会員になることは、土木技術者としての自覚を持って社会に貢献しようとする意思表明の証です。日々の活動を行うことにより、土木技術者としての社会的信用が得られます。
全国の8支部では、支部独自の活動により、さまざまな情報・プログラムの提供を行っています。また、市民講座、小中高生見学会など、一般向けのプログラムを通じ、地域の教育・文化活動にも貢献しています。
土木学会の個人会員になると、非会員と比べて年会費の約2倍の特典が得られます。
項目 | 会員 | 非会員 | 差額 |
---|---|---|---|
会費 | 12,000円 | 0円 | △12,000円 |
学会誌 | 0円 | 約1,800円×12冊/年 | 21,600円 |
オンラインジャーナルの閲覧 |
閲覧可 |
閲覧不可 | |
全国大会参加費 | 10,000円 | 22,000円 | 12,000円 |
講習会参加費 (例:「新しい高性能鋼材の利用技術に関する講習会」) |
5,000円 |
7,000円 |
2,000円 |
学会出版物購入 (例:2017年制定コンクリート標準示方書【施工編】+送料) |
5,450円+0円 | 6,050円+640円 | 1,240円 |
土木図書館利用 | 無料 | 400円 | 400円 |
土木学会CPDシステム使用料(年間) | 無料 | 6,000円 | 6,000円 |
合計 | 32,450円 | 63,690円 | 31,240円 |