長年にわたり人目につきにくい業務に従事するなど地道な努力の積み重ねを通じて土木工学の進歩または土木事業の発展に功労のあった者とする。
技術功労賞の対象分野としては、次の6 分野がある。
- 教育・研究・啓発
- 調査・計画
- 設計・監理
- 用地・補償
- 施工・検査
- 管理・運用・防災・保全
※「技術功労賞」は、「功績賞」や「国際貢献賞」等の他の学会賞とは性質を異にするという趣旨を十分に考慮の上、推薦すること。
・功績賞:土木事業の発達、土木工学の進歩、あるいは土木学会の発展に寄与し、学会の声価を高め、その興隆に著しい功績があると認められた者。
・国際貢献賞:日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。