「第45回土木史研究発表会」の開催と講演用論文および討議欄の募集
※発表会参加申込は別途必要になります。詳しくは第45回土木史研究発表会 総合案内ページ をご覧ください。
土木史委員会(委員長:中井 祐・東京大学大学院工学系研究科教授)では、第45回土木史研究発表会の開催にあたり、講演用論文を募集いたします。
皆さまのご投稿をお待ち申し上げます。講演申込みと発表用論文の提出は同時の電子登録となっております。
締切りは、2025年4月7日(月)17:00
電子登録の方法の詳細は、当ホームページにてご案内申し上げます。
また、ご研究の環境によって電子投稿およびオンラインでのご発表が困難な場合には、事務局担当者まで遠慮なくお問い合せ下さい。
土木史を専門に研究されている方に限らず、土木工学の各分野を専門とされている皆さま、土木遺産の活用や歴史的環境の保全などに関する研究や実践にお取組みになられている、
あるいはチャレンジされようとしておられる皆さま、さらに土木史研究に取組み始めた学生の皆さまも、この機会に是非ともご参加ください。
研究発表会では、若手研究者、若手実務者、学生を対象とする優秀講演賞の表彰制度もございます。これまで土木史研究のご経験がない方も是非、ご投稿ください。
非会員によるご投稿も受け付けます。また、過去の「土木史研究」に掲載された論文についての討議欄も従来通り設置していますので、あわせて電子投稿システムをご利用下さい。
● 主 催:土木学会(担当:土木史委員会)
● 日 時:【研究発表会】2025年6月21日(土)~22日(日)
● 会 場:東京科学大学・大岡山キャンパス 大岡山西2・3号館・西講義棟2(東京都目黒区大岡山2-12-1,東急大井町線・目黒線大岡山駅,徒歩1分)
>>交通アクセス:https://www.isct.ac.jp/ja/001/access
● 開催方法:ハイブリット開催*注(発表者は原則会場にお越しいただき対面での発表となりますが,WEBでの参加も可能です.)
1. 論文テーマ:自由(時代、対象、範囲など、すべて自由)
企画セッション:
・荒川放水路通水100年
・ネイチャーポジティブと土木史
・水辺利用と土木史
・土木史とまちづくり
・土木遺産と材料
・戦後土木史
・石橋
・都市と臨海部
・土木史と観光・インフラツーリズム
2. 論文頁数:2ページ以上、12ページ以内(詳細は執筆要領参照)
3. 使用言語:日本語もしくは英語
4. 書式:土木学会論文集の書式に準じる形になります.
下記の土木学会のホームページをご参照ください。
投稿要項:http://committees.jsce.or.jp/jjsce/j_post
書式見本ダウンロード:http://committees.jsce.or.jp/jjsce/pform
ただし,文末の英文タイトル,著者名,要旨は不要です.また、原稿受理日は(Received April 7, 2025)とご記載ください。
■重要事項■
・第45回土木史研究発表会より、講演集をデータ配信に変更いたします。印刷版の講演集が必要な場合は、実費相当でオンデマンド印刷いたします。
・近年、二重投稿防止の観点から、査読無しの発表会講演集であっても査読有の論文集の論文とタイトル・内容が同じであることを避けるように、
土木学会論文集編集委員会より求められています。
つきましては、土木史研究発表会においても、今後、土木学会論文集等の査読付き論文にご投稿を検討されている場合、
それらの投稿論文と土木史研究発表会にご投稿いただく論文はタイトル・内容が全く同じにならないようにご注意ください。
● 講演申込と論文投稿
1. 講演申込・講演用論文受付期間:2025年4月7日(月)17:00 まで。
2. 提出方法:下記より申込画面に進み必須事項等を記入の上、投稿して下さい。
なお、 一度投稿した原稿は修正できません。よくご確認の上、投稿して下さい。
3. 投稿論文ファイル形式:PDFファイルのみ受け付けます。(最大12ページ・5MB以内)
4. 採択された論文は『土木史研究(講演集)Vol.45』(2025年6月発行予定)に掲載されます。
5. 著者は、第45回土木史研究発表会(2025年6月21・22日開催)で発表の義務があります。
研究発表会は、研究成果を発表し、研究者間の交流を深める場であり、発表者は会場にて発表をして下さい。やむを得ない場合は、連名者が発表をして下さい。なお、発表辞退の場合は、翌年の『土木史研究 講演集』、「土木史フォーラム」、土木史委員会HP等でその旨を記載し、当該発表ならびに講演原稿はなかったことといたします。
6. 論文掲載料:学会事務局から送付される請求書によりお支払いください。
4ページまで1万4,000円、6ページまで2万1,000円、8ページまで2万8,000円、10ページまで4万円、12ページまで5万4,000円(9ページ以上は累進制を採用しております)。
なお、著者負担でカラー印刷も受け付けます(1ページあたり5万円で実費清算します)。
別刷り金額は下記になります。
4頁以下 50部 4,000円 100部 6,000円 200部 8,000円
8頁以下 50部 7,000円 100部 9,000円 200部 11,000円
12頁以下 50部 11,000円 100部 13,000円 200部 15,000円
● 討議の募集
1. 討議欄の対象論文:すでに『土木史研究』で発表された論文のうち、特定する論文1編。なお、討議欄1回につき1人1編とします。
2. 討議欄の種別:討議の対象となる論文によって、種別を以下のように設けます。
A:自己の過去の研究に関しての新たな知見や訂正を述べるもの
B:他者の論文に関しての質問、意見を述べるもの
3. 討議頁数:1/2ページ以上、2ページ以内。
4. 討議書式:書式(行数、字数など)は土木学会のホームページ(http://committees.jsce.or.jp/jjsce/pform)をご参照ください。
5. 掲載の採否:発表小委員会で採否を決定し、討議者に判定結果を通知いたします。
6. 討議欄Bの著者回答:討議欄Bの被質問者には、回答執筆依頼を送付いたしますので、内容をご検討のうえ、著者回答を執筆していただきますようお願い申し上げます。
7. 討議欄での著者回答と発表:討議欄Aについては希望により研究発表会での発表が認められます。
討議欄Bについては被質問者に連絡をしたうえで、討議と回答を合わせて掲載します。ただし、討議欄Bの発表会での発表は認められていません。
8. 討議欄の掲載料:1/2ページ当たり2,000円(討議回答については費用をいただきません)
9. 討議欄A・Bの討議用原稿提出締切期日:2025年4月7日(月)17:00 まで
【下記より申込画面に進み必須事項等を記入の上、投稿して下さい】
● 支払方法
2025年4月末~発表会前までに請求書をお送りする予定です。
お手元に届きましたら振込手続きをお願い致します。
なお、論文題目・概要の登録後のキャンセルは、一切認められません。
発表(講演)を辞退されても、発表会投稿料として料金を請求させて頂きますので十分にご注意ください。
●問い合わせ先
土木史発表小委員会
e-mail: 45dobokushi-manage@jsce.or.jp
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