土木学会地震工学員会・性能設計に対応した繰返しせん断試験検討小委員会では、液状化解析のための要素試験の在り方について議論してきました。一方、U.C. DavisやGeorge Washington University, Rensselaer Polytechnic Instituteを中心に、京都大学やCambridgeなどが加わった 国際共同研究LEAP(Liquefaction experiment and Analysis Project)でも、液状化に関する一斉遠心実験・一斉解析の検討が行われ、要素試験の在り方も議論になっています。そこで、3/14-15の日程で行われる国際シンポジウム・LEAP-ASIA2019にあわせて、3/13に液状化解析のための要素試験に関する国際ワークショップを開催することにいたしました。ここでは、LEAPにおける要素試験の様子なども報告され、幅広く液状化試験の在り方について議論できる機会となっております。
1.主催:土木学会地震工学委員会 性能設計に対応した繰返しせん断試験検討小委員会
2.日時:2019年3月13日(水)13:00~17:30
3.場所:関西大学高槻ミューズキャンパス M804(大阪府高槻市白梅町7番1号)
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapmuse.html
4.プログラム(暫定)
12:00より8階にて受付開始
13:00-17:30 Opening remarks and activities of the committee, Prof. Uzuoka
Session 1: Liquefaction tests for seismic design and analysis, Prof. Ichii, TBD
Session 2: Outline of LEAP and Liquefaction tests result related to LEAP, Prof. Sento, Mr. Uemura, TBD.
5.参加費・参加方法:
・参加費:無料
・参加希望の方はお名前と所属を記入したメールを“sendansiken@gmail.com”までご送付ください。締切は2019年1月15日ですが、定員50名に達し次第,先着順で締め切ります。
6.問合せ先:
関西大学社会安全学部・一井康二(E-mail: sendansiken@gmail.com, Tel: 072-684-4175)