地震工学委員会研究小委員会の委員公募のお知らせ(締切 平成27年5月31日)
委員会名: 地形に残された地震痕跡データの集約と活用に関する研究小委員会
(委員長予定者:横浜国立大学・小長井 一男)
●目的:昨今の地震被害報告を概観すると,いったん液状化した地盤が再液状化したり,また地震でわずかに動いてそのままになっている伏在地すべりが地震後に再滑動するなど,復旧や国土保全に大きな障害となって顕在化する事例が決して少なくありません.地盤は過去の自然災害の履歴を累積的に記録しているため,これらを読み解き,広域的な災害リスクの評価と対応策の構築を目的とします.
本小委員会での実施内容
①地形に残された地震痕跡データの集約と解析
②地形に残された地震痕跡データの解析
③地震痕跡データの活用手法の開発
④上記の成果の公表
●活動期間:2015年4月~2018年3月
●応募条件:小委員会の目的をご理解いただき,小委員会に出席等,活発な活動をしていただける方
●応募方法:参加を希望される方は、①氏名、②年齢、③所属、④連絡先住所、⑤電話番号、⑥E-mailアドレスを明記の上,メールの件名を「地形に残された地震痕跡データの集約と活用に関する研究小委員会公募申込」とし,次の応募先までE-mailをお送り下さい。折り返しご連絡を差し上げます。
●応募締切:2015年5月31日(日)
●応募先・その他問合せ先:飛島建設・技術研究所 池田隆明(幹事長予定者)
TEL:04-7198-7553,E-mail: takaaki_ikeda@tobishima.co.jp(@は半角に変えてご送信ください)