●実施期日
2013年7月28日(日) 9:00~ 17:00 (受付8:45~)
●会場
土木学会(講堂、A,B,C,D,E会議室)
●プログラム
9:00~ 9:15 開会、趣旨説明 藤井聡(小委員会委員長、京都大学大学院)
【第Ⅰ部 午前の部】
9:15~10:15 講演1 「南海トラフ巨大地震について、児童・生徒が知っておかなければならない知識」
河田 恵昭 (関西大学)
10:15~11:00 講演2 「東日本大震災以降の学校防災の取り組み」
佐藤 浩樹 (文部科学省)
テーマ : 「いつか必ず来る大地震から命を守るために
-自ら判断し,行動できる次世代を育む-」
司会 :原 文宏 (一般社団法人北海道開発技術センター)
授業担当:大木 聖子 (慶應義塾大学)
12:15~13:00 昼休憩
【第Ⅱ部 午後の部】
13:00~14:15 実践・研究報告
・ポスター発表
・土木を題材にした教材の紹介・展示
14:15~15:15 実践・研究報告 ~防災教育に着目して~ (各20分)
報告1: 緊急地震速報を利用した避難訓練
矢崎 良明 (板橋区教育委員会学校防災・安全教育専門員/前板橋区立高島第一小学校長)
報告2: 地域とともに取り組む防災教育
渡辺吉廣 (葛飾区立綾瀬中学校副校長)
報告3: 防災教育に関する国土交通省の取り組み
塚原浩一(国土交通省水管理・国土保全局防災課長)
15:15~16:45 パネルディスカッション 「防災教育のいまとこれから -巨大地震に備えて-」
・コーディネーター:藤井聡(京都大学大学院)
・パネリスト: 工藤文三(帝塚山学院大学)
矢崎良明(板橋区教育委員会)
佐藤浩樹(文部科学省)
16:45~17:00 とりまとめ
唐木清志 (筑波大学大学院)
17:00 閉会
●模擬授業ワークショップの概要
土木を題材にした体験型の模擬授業を行います。今回は防災教育で摸擬授業を実施します。会場にいる皆さんに参加していただきます。模擬授業の終了後に模擬授業について意見交換を行います。
●実践・研究報告 (口頭発表)
防災教育に着目してスクール形式で報告して、意見交換する場です。今回は3つの報告があります。実践・研究報告を通じて、授業づくりと実践を推進するために必要な教育理論、関連法制度、実践事例、教材づくりなど様々な視点、論点での議論が期待されます。
・実践事例をポスターにして報告、討議するブースを設けます。土木を題材にした実践・研究内容について、発表者と意見交換を行うことが可能です。
・すぐに授業を実践できる土木を題材にした教材や指導書の紹介・展示するブースを設けます。実際に教材や指導書を手にとることが可能です。