土木学会安全問題研究委員会(委員長:関西大学・広兼道幸)では、定期的に安全問題討論会を開催して、学会内外から広く参加者を募り、安全問題に関して自由に意見交換できる場を提供しています。
討論会のテーマとしては、
建設安全問題、労働安全、工事安全、情報化施工、自動化、遠隔化、安全システム、危機管理、リスクアセスメント、レジリエンス、Safety-II、事業継続計画、災害時対応、防災対策、地域防災、地域継続計画、地域安全、防災まちづくり、地域経済、地域活性、地域マネジメント、復旧・復興、地区防災計画、避難計画、建造物防災、施設計画、火災/消防、電気通信、耐震、振動、構造解析、地盤防災、信頼性工学、安全教育、防災教育、学校教育、防災人材育成、安全情報、防災情報、震災情報、シミュレーション、AI/IoT、VR/AR、デジタルツイン、データサイエンス、解析手法、地理空間情報、情報デザイン、デジタルマーケティング、ソーシャルメディア、スポーツ科学、製品安全、プロダクト、工業デザイン、人間工学、環境デザイン、環境政策、環境調和、自然環境保全、廃棄物対策、流通/物流、観光デザイン、文化財保護、安全史
など、安全問題に関する幅広いテーマについての論文、報告、デザインの投稿を歓迎します。
つきましては、下記要領で討論会の実施ならびに論文募集、報告募集、デザイン募集を致します。会員・非会員を問わず安全問題に取り組んでおられる皆様からの積極的な応募をお願い致します。募集は論文(査読を実施)、報告(査読を実施しない事例紹介)、デザインの3種類があります。
1. 開催日: 2024年12月16日(月)
2. 会 場: 土木学会会議室(対面開催)
3. 参加費: 無料
4. CPD: 申請予定
5. 論文部門の説明
(1) 内容
上記テーマに関連した安全問題に関する論文、および発表論文に対する討議論文
(2) 申込方法および申込期限
申込は下記のサイトから2024年5月1日(水)13時までに行ってください。
https://committees.jsce.or.jp/csp02/node/41 (←申込終了 2024年5月1日13時10分現在)
入力項目は① 論文題目、② 種別(論文)、③ 著者名、④ 所属、⑤ 連絡先、⑥概要(400字程度)、⑦関連テーマ(上記の討論会のテーマから選択してください)。
入力項目の内容を安全問題討論会実行小委員会で検討して本討論会の趣旨に副っていると判断した場合、連絡先に記されている方に論文作成をお願いし、投稿依頼を行います。
申込後の連絡は anzen@ml-jsce.jp および messenger@committees.jsce.or.jp より行います。これらのメールは迷惑メールにならないように必ずご設定ください。
*論文:査読をして、論文は土木学会論文集F6特集号に掲載され、論文要旨は資料集としてPDFで公開します。
(3) 論文原稿の書式
原稿はA4用紙、6頁以上でまとめて下さい。論文の書式は、https://committees.jsce.or.jp/jjsce/pform をご参考ください。
(4) 論文原稿の投稿方法および投稿期限
論文原稿投稿は下記のサイトから2024年6月19日(水)13時までにご投稿ください。
https://www2.cloud.editorialmanager.com/jsce-sp/default2.aspx (←申込終了 2024年6月19日13時20分現在)
(5)掲載料
資料集への掲載料は無料ですが、論文原稿は土木学会論文集投稿要項に記された掲載料が必要です。
土木学会論文集投稿要項: https://committees.jsce.or.jp/jjsce/node/71
(6) その他
土木学会論文集の査読基準(土木学会論文集編集委員会査読要領: https://committees.jsce.or.jp/jjsce/node/73) に基づいて採否を決定させていただきます。採択された論文原稿は、土木学会論文集F6の特集号(2024年12月16日発行予定)に掲載されます。更に、採択された論文の著者は本討論会(2024年12月16日開催)にて必ず発表していただきます。その際、採択された論文の著者は討論会用の資料として別途、論文の要旨を作成していただくことになります(要旨作成の詳細は論文採択のご連絡時にお知らせします)。論文の要旨としてご投稿いただいたものは、討論会当日の資料集に掲載させていただきます。今回も安全問題討論会論文賞と安全問題討論会論文奨励賞を設けて表彰を行います。
6. 報告部門の説明
(1) 内容
上記テーマに関連した安全問題に関するもの。特に建設工事現場での安全や建設DXなど現場での多様な課題や解決などに関する事例紹介。
報告は既発表のものでも、新たにまとめたものであれば申し込みを認めます。査読はありませんが、内容的に不適切な表現が含まれている場合は安全問題討論会実行小委員会の判断で掲載を見送ることがあります。
(2) 申込方法および申込期限
申込はこちらのサイトから2024年5月1日(水)13時までに行ってください。
https://committees.jsce.or.jp/csp02/node/42 (←申込終了 2024年5月1日13時10分現在)
入力項目は① 論文題目、② 種別(報告)、③ 著者名、④ 所属、⑤ 連絡先、⑥概要(400字程度)、⑦関連テーマ(上記の討論会のテーマから選択してください)。
入力項目の内容を安全問題討論会実行小委員会で検討して本討論会の趣旨に副っていると判断した場合、連絡先に記されている方に報告原稿の作成をお願いし、投稿依頼を行います。
申込後の連絡は anzen@ml-jsce.jp および messenger@committees.jsce.or.jp より行います。これらのメールは迷惑メールにならないように必ずご設定ください。
* 報告:査読はせず、資料集としてPDFで公開します。
(3) 原稿の書式
原稿はA4用紙、10頁以内でまとめて下さい。報告の書式は、自由としパワーポイントを貼りつけたものや写真にコメントをつけたものでも可とします。
(4) 原稿の投稿方法および投稿期限
原稿投稿は下記のサイトから2024年11月8日(金)13時までにご投稿ください。
https://committees.jsce.or.jp/csp02/node/43
(5) 掲載料
資料集への掲載は無料です。
(6) その他
報告原稿の著者は本討論会(2024年12月16日開催)にて必ず発表していただきます。報告原稿としてご投稿いただいたものは、討論会当日の資料集に掲載させていただきます。今回も安全問題討論会優秀報告賞をを設けて表彰を行います。
7. デザイン部門の説明
(1) 内容
上記テーマに関連した安全問題に関する作品・アイデア
(2) 作品を説明した原稿の投稿期限
投稿期限は2024年11月15日(金)13時までを予定しています。
(3) その他
詳細は2024年5月頃にHP上で公表予定です。
8. その他
時刻は日本標準時とします。
Q&A( https://committees.jsce.or.jp/csp02/node/40 )もご確認ください。なお、デザイン部門の発表は一部でリモート発表となる場合があります。
9. 問合せ先:
安全問題討論会実行小委員長 山中 憲行(前橋工科大学、anzen@ml-jsce.jp )
*本サイトは一時的に文字化けが発生していましたが、現在は復旧致しました。(←2024年11月25日13:55)