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IABSE(国際構造工学会)2023 イスタンブール大会 「Long Span Bridges」参加+トルコ長大橋視察調査

投稿者:土木技術者の国際化実践小委員会 投稿日時:月, 2023-04-03 09:37

土木学会 土木グローバル化総合委員会 「土木技術者の国際化実践小委員会」長大橋WG

IABSE(国際構造工学会)2023 イスタンブール大会
「Long Span Bridges」参加+トルコ長大橋視察調査

土木技術者の国際化実践小委員会は、我が国の土木(人材と技術)のグローバル化の実践を目的とし、令和4 年度会長特別委員会「土木グローバル化総合委員会」の下に設置されました。現在、4 つのテーマとそれぞれに対するWG 活動を進めており、「長大橋WG」は、長大橋に関する人材及び技術のグローバル化に関する調査及び検討を行っています。
この度、長大橋WG の活動の一環として企画した現地視察は、海外(トルコ)における長大橋の補修工事ならびに維持管理状況の視察、国際構造工学会・シンポジウムへの参加(聴講及び長大橋視察ツアー)を通じて、海外における我が国の長大橋建設・維持管理の実績や採用技術、取り組み等を直接確認するとともに、国際学会で紹介されるトピックな技術・テーマを情報収集し、今後、国際市場への展開を志向する技術者や、国際展開を見据えて人材育成や技術開発に取り組む方々にとって、国際化を実践するための有意義な機会とすることを目的とします。

1. 概 要
(1)日 程:2023 年4 月24 日(月)~4 月28 日(金)※トルコ(イスタンブール)現地集合・現地解散

(2)訪問先:
 ① 長大橋現場視察
  a) オスマン・ガズィ橋(3 径間連続吊橋)
  b) 第 2 ボスポラス橋(単径間吊橋、ハンガーケーブル取替工事を実施中)
  c) ゴールデンホーン橋(8 径間連続鋼床板π 桁橋)、
   新ゴールデンホーン橋(8 径間連続鋼床板箱桁橋)
  d) アタトュルク橋(鋼I 桁ポンツーン橋)
  e) チャナッカレ1915 橋(3 径間連続吊橋)
  ※ a), b) は橋梁現場及び工事現場への視察(株式会社IHI インフラシステム、維持管理会社Otoyol Yatirim ve Isletme A.S.へのヒアリング等)を予定。
    c), d) は車中からの簡易踏査を予定。
          e) は IABSE テクニカルツアーでの現場視察。
  ② 国際構造工学会・シンポジウム
  ・IABSE Symposium Istanbul 2023 (2023 年4 月26 日~28 日開催)
   シンポジウム聴講(2 日間)、シンポジウムテクニカルツアー参加(1 日)
  ・HP:http://ictanbulbridge.tkic.org.tr/ https://iabse.org/Istanbul2023

(3)WG としての取り組み(案):
 ① 事前勉強会
  現地視察前に、視察対象(長大橋)建設プロジェクトの経緯、橋梁概要・構造特徴などについての事前勉強会を実施します。事前に対象橋梁の情報収集・把握することで、現地視察時により多くの学び、経験を得ることを目的とします。本勉強会の実施は現地視察前(4 月上旬~中旬頃)にオンラインでの開催を予定しています。(1 時間程度の勉強会を2 回開催予定)
 ② コントラクター及び橋梁管理者との意見交換
  長大橋の橋梁管理者(Otoyol Yatirim ve Isletme A.S.、オスマン・ガズィ橋)及び補修工事コントラクター(株式会社IHI インフラシステム、第2 ボスポラス橋)との現場における意見交換を通じて、長大橋の維持管理手法や本邦技術などの現状や課題など、今後日本が海外プロジェクトを展開するにあたっての重要項目や方向性、個々が何に取り組めるか等を考える貴重な情報収集・経験の場とします。
 ③ 海外視察の報告会
  WG 参加メンバーは海外視察報告会を開催し、本小委員会で本視察の内容・結果・考察・今回企画を踏まえての今後への申し送り事項・各自の今後の取り組み等を共有します。本勉強会の実施は現地視察後(5 月中旬~下旬頃)オンラインでの開催を予定しています。

2. 旅 程
・4 月24 日(月):現地集合、結団式
・4 月25 日(火):長大橋現場視察
・4 月26 日(水):国際構造工学会・シンポジウム聴講
・4 月27 日(木):国際構造工学会・シンポジウム聴講
・4 月28 日(金):国際構造工学会・シンポジウムテクニカルツアー参加
解団式、現地解散

3. 現地宿泊
トルコ イスタンブール:Anemon Bakırkoy
・住所:Zeytinlik, Marmara Region, Ebuzziya Cd. No:56/62, 34140 Bakırköy/İstanbul, Turkey
・電話番号:+90 212 543 58 88
・HP:https://www.anemonhotels.com/otel-istanbul/anemon-bakirkoy.aspx

4. 行程案:詳細はPDFをご覧ください。

5. 参加費用(予定)
・現地活動費用およびIABSE 参加費用(参考)
   詳細はPDFをご参照ください。

6. その他:
・トルコ/イスタンブールへの渡航(往復)は各自手配です。4/24(月)19:30 の結団式(ホテル:Anemon Bakırkoy)に現地集合します。空港から当宿泊ホテルまでの移動は各自手配、また、4/28(金)20:30 に現地(ホテル:Anemon Bakırkoy)解散となります。
・IABSE への参加申し込みは各自で行います。IABSE テクニカルツアー込みでの申し込みをお願いします。
・現地活動中の食事(ホテルは朝食のみ付きます)は各自負担となります。
・現地活動中の通信費も各自負担となります。
・トルコ入国にあたり、日本国籍でない方は各自でビザ申請をお願いいたします。日本国籍の方は不要です。
・トルコ入国にあたり、新型コロナウィルスに関連する渡航条件はありません。(※有効なワクチン接種証明書は持参。)
・有効なワクチン接種証明書を保持していない方は、トルコ出国前72 時間以内にPCR 検査を受け、陰性の検査証明書を日本入国時に提示する必要があります。トルコでPCR検査は各自の責任でお願いいたします。
・参加費用に海外旅行保険は含まれておりません。必要な方は、各自にて海外旅行保険への加入をお願いいたします。
・現場視察の際は、動きやすい汚れても良い服装、滑りづらい靴(スニーカー等)をご準備ください。
・現場視察時のヘルメット、安全反射ベストは土木学会にて準備いたします。

7. 募集概要
・参加者人数;最大20 名程度を予定。
・募集期間:2023 年4 月7 日(金)まで

・申し込み先、問い合わせ窓口:

 土木学会 土木グローバル化総合委員会「土木技術者の国際化実践小委員会」長大橋WG 現地視察企画担当
 ・曳野誠也(WG リーダー):hikino@ne-con.co.jp
 ・井谷達哉(WG 現地視察企画):idani9156@ihi-g.com

新着・お知らせ
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PDF icon ●JSCE土木技術者の国際化実践小委員会_トルコ現地視察_案内資料20230331.pdf921.67 KB

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