地震のため途中中止になりました。
続きを行うかどうかなど詳細は後日ご案内いたします。
2月22日に発生した「クライストチャーチ地震」に関しては、地震工学委員会地震被害調査小委員会の川島一彦委員長(東京工業大学教授)を団長とする緊急被害調査団(第一次)を3月1日現地に派遣したところです。第1報でご案内致しましたとおり、報告会を下記のとおり開催の予定です。
なお、本報告会は既に調査団を派遣している公益社団法人地盤工学会との共催で実施致します。
記
13:30-13:35 | 開会 土木学会 阪田憲次会長 |
13:35-13:45 | 調査団の派遣経緯及び被害概要 川島 一彦(東京工業大学)・清田 隆(東京大学) |
13:45-13:58 | 地震及び断層メカニズム アイダン オメール(東海大学) |
13:58-14:16 | 地震動の特性 後藤 浩之(京都大学)・森 伸一郎(愛媛大学) |
14:16-14:34 | 液状化発生範囲及びその影響 清田 隆(前掲) |
14:34-14:50 | 橋梁の被害 高橋 良和(京都大学)・西田 秀明((独)土木研究所) |
14:50-15:00 | ニュージーランドにおける橋梁の耐震設計 川島 一彦(前掲) |
15:00-15:15 | 質疑 |
15:15-15:25 | 休憩 |
15:25-15:38 | 斜面崩壊・トンネル・擁壁の被害 アイダン・オメール(前掲) |
15:38-15:51 | れんが造建築物の被害 モハマド・エルガワディー(東京工業大学) |
15:51-16:01 | 2010年9月と今回の地盤変状の比較 安田 進(東京電機大学) |
16:01-16:11 | 災害情報 ICTを用いた安否確認を主として 鈴木 猛康(山梨大学)・秦 康範(山梨大学) |
16:11-16:26 | 質疑 |
16:26-16:30 | 閉会 地盤工学会 日下部 治会長 |
添付 | サイズ |
---|---|
2011年「クライストチャーチ地震調査団」報告会プログラム(PDF) | 84.18 KB |