土木学会に実在する小委員会からのお知らせを装った「標的型攻撃メール」が、関係企業に送信されていたことが確認されました。
今回のケースでは、メールに「Wordファイルに偽装したzipファイル」が添付されており、ファイルを開くとウイルスに感染し、ネットワークを通じて組織内に感染を広げるというものでした。
「差出人メールアドレスがフリーメールのアドレス」、「署名のメールアドレスが差出人メールアドレスと異なる」、といったメールは安易に開封せず、また添付ファイルを開かないよう十分にご注意ください。
参考:「標的型攻撃メールの例と見分け方」IPA テクニカルウォッチ
https://www.ipa.go.jp/files/000043331.pdf