土木学会 地盤工学委員会 本委員会・幹事会 |
概要 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
土木学会には構造、水理、コンクリートといった常置委員会は設置されていながら、重要な柱のひとつである土質工学関係の委員会はなく、 土木学会賞の推薦母体が無いなどの問題が生じていました。そこで、土木学会における土質工学会(現在は地盤工学会と改称) との調整の場もかねつつ、水理、海岸、岩盤力学、トンネル、構造、耐震など関連委員会との連携により学際的研究をできる場として、 1976年9月に当委員会の前身である「土構造物および基礎委員会」が設立されました。 その後、25年間の活動をつみかさねてきました。 当初より、土木学会における土質工学会(現在は地盤工学会と改称)との調整の場を目的のひとつとして設立され、さらに、土質・基礎を中心とする学際的研究の場としても活発な活動を行ってきました。 このたび、1996年7月をもって委員会名称を「地盤工学委員会」と改称しました。その理由は (1)技術の進展、社会の高度化により当委員会の活動内容が「土質・基礎工学」の名称の範疇を越え、地盤防災、地盤環境などを包含したより広い学際技術体系に拡大していること、 (2)旧名称は委員会名としては簡潔とは言えず、(1)の状況をふまえた適切な名称が望ましいこと (3)関係学会の土質工学会も地盤工学会に改称したこと であります。 現在までの歴代委員長は以下のとおりです。
この間、土質実験指導書編集小委員会、土質工学における情報化施工研究小委員会、地下空間研究小委員会、ウォーターフロント開発の土質・基礎技術に関する研究小委員会、舗装機能の評価技術に関する研究小委員会、 舗装に関する研究小委員会などの小委員会活動を進めてきています。 |
構成員 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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