強くしなやかな社会を実現するための防災・減災等に関する研究委員会(略称:強靭化委員会)は、平成25(2013)年12月に、国民の安全を守り安心して生活ができる『自然災害に強いしなやかな国土』創出のための検討を目的として、橋本会長(当時、現顧問)を委員長として、企画委員会の傘下に設立されました。
同委員会は、平成27年6月に、活動成果を取りまとめた報告書「自然災害に強いしなやかな国土の創出のために-行動宣言と行動計画-」を作成しました。(以下の添付文書参照)
自然災害に強いしなやかな国土の創出のために -行動宣言と行動計画- (委員会報告書) |
自然災害に強いしなやかな国土の創出のために (市民向け概要版) |
当初、同委員会は平成26年度で終了する予定でしたが、報告書に示された「土木学会の行動宣言と行動計画」を実施に移すための具体的方策検討を目的として、委員会名を一部改め(減災の重要性に鑑みて、「防災・減災」を「減災・防災」に変更)、平成27年度も継続することになりました。また、委員長職は、橋本顧問より、廣瀬会長に引き継がれることになりました。(2015/9/11)
本委員会は2016年度で活動を終了し、減災・防災に関する活動は社会支援部門に設置された「減災・防災委員会」に引き継がれております。
減災・防災委員会 設置理由