「土木と学校教育フォーラム」は、初等中等教育における道や川、まちといった様々な社会基盤・公共財を題材とした初等中等教育のあり方を考え、
児童・生徒のシティズン・シップ教育に資することをねらいとして、「全国」の土木と学校教育の双方の専門家と実践者が集まり、種々の研究発表、
事例紹介を行う場である。
東日本大震災以後、防災教育は、子供達の生きる力を育み、災害につよいまちやくにをつくる力を育むために、とても大切な項目となっています。
学校教育の関係者と、土木の「専門家」とが、毎年主催するフォーラムであります「土木と学校教育フォーラム」は今年、第6回を迎えますが、
今回は、首都直下や南海トラフ等の大地震や洪水、雪害などの自然災害を見据えた、これからのまちづくり、くにづくりのあり方を考える、
防災まちづくり・くにづくり学習
をメイン・テーマとして、開催します。
第5回同様、全国での教育実践報告や、専門家からのレクチャー、パネルディカッションについても実施します。
これからの防災教育のあり方、実践の形を考えるためにも、是非ともご参画いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。