●実施期日
2012年7月28日(土) 9:00~ 17:00 (受付8:45~)
●会場
土木学会(講堂、A,B,C,D,E会議室)
●プログラム
9:00~ 9:15 開会、趣旨説明 唐木清志(筑波大学大学院)
【第Ⅰ部 午前の部】
9:15~10:30 摸擬授業ワークショップ1
テーマ : 「環境学習支援による土木分野の興味・意識向上の一手法 ~体験型学習による水の汚れ調べを題材として~」
司会 :岡村 美好 (山梨大学大学院)
授業担当:宇井 正之 (株式会社建設技術研究所)
10:30~10:40 休憩
10:40~11:40 実践・研究報告 ~教材に着目して~ (各20分)
報告1: デジタル教科書を活用した土木学習の実践 -社会科5年生「自然災害の防止」単元の学習を通して-
長谷川 裕晃 (埼玉県越谷市立弥栄小学校)
報告2: 歴史に学ぶ映像教材の活用
桝山清人 (一般財団法人全国建設研修センター)
報告3: フードマイレージ買い物ゲーム(最新版)
林 美帆 (公益財団法人公害地域再生センター)
11:40~12:15 昼休み
【第Ⅱ部 午後の部】
12:15~14:00 実践・研究報告(ポスター形式)
土木を題材にした教材の紹介・展示
14:00~15:15 摸擬授業ワークショップ2
テーマ
: 「コンクリートを用いた体験授業例」
司会 :末武 義崇 (足利工業大学)
授業担当 :藤原 浩巳 (宇都宮大学大学院)
15:15~16:45 パネルディスカッション 「専門家とつながる土木学習」
・コーディネーター:寺本 潔 (玉川大学)
・パネリスト: 田山 修三 (札幌市文化財課/前札幌市立山鼻南小学校長)
末武 義崇 (足利工業大学))
緒方 英樹 (一般財団法人全国建設研修センター)
16:45~17:00 とりまとめ
藤井聡 (小委員会委員長、京都大学大学院)
17:30 閉会
●模擬授業ワークショップの概要
土木を題材にした体験型の模擬授業を行います。今回は2つのテーマで摸擬授業を実施します。会場にいる皆さんに参加していただきます。模擬授業の終了後に模擬授業について意見交換を行います。
●実践・研究報告
土木を題材にした教材に着目してスクール形式で報告して、意見交換する場です。今回は3つの報告があります。土木を題材にした教材に着目した実践・研究報告を通じて、授業づくりと実践を推進するために必要な教育理論、関連法制度、実践事例、教材づくりなど様々な視点、論点での議論が期待されます。
実践事例をポスターにして報告、討議するブースを設けます。土木を題材にした実践・研究内容について、発表者と意見交換を行うことが可能です。
すぐに授業を実践できる土木を題材にした教材や指導書の紹介・展示するブースを設けます。実際に教材や指導書を手にとることが可能です。