時間
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内容
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資料
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13:00~13:45
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断層変位による建物・構築物(原子炉建屋)の試解析について (一社)原子力安全推進協会(JANSI) 辻弘一 |
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13:45~14:30
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断層変位の構造物への影響評価手法開発及び評価基準整備の進め方の提案 断層変位小委員会 委員 蛯澤勝三((一財)電力中央研究所) |
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14:30~14:45 |
ディスカッション |
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原子力安全推進協会(JANSI)では,「敷地内断層評価手法検討委員会」(2013年3月~8月,主査 山崎首都大学東京大学院教授)を設置し,原子力発電所敷地内断層の変位量評価から重要施設の安全性評価に至る一連の枠組みを,科学的かつ工学的な観点から検討した.
その検討内容については,JANSI鈴木義和が昨年12月の本小委員会講演会で紹介したが,本講演では,そのうち建物・構築物の試解析について紹介する.
・試解析対象は,BWR原子炉建屋及びPWR原子炉建屋の2建屋
・BWR原子炉建屋については,地盤を軟岩と硬岩の2ケース実施
・想定する建屋基礎直下の断層変位量は30cm
・建屋及び周辺地盤を3次元FEMでモデル化し,建屋の静的・弾塑性解析を実施
・主に基礎スラブに生じる応力(曲げモーメント,面外せん断力)・変形の傾向を把握
この試解析を通じ,ある限られたケースではあるが,断層変位が30cm程度では,地盤-建屋全体解析が可能であることが確認でき,基礎スラブ等に生じる応力・変形の傾向,地盤の剛性の違いによる応答の違い等を把握することができた.
添付 | サイズ |
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20140718_tsuji.pdf | 4.64 MB |
20140718_ebisawa.pdf | 2.84 MB |