2015年2月12日
公益社団法人土木学会土木情報学委員会
道路業務プロセスモデル検討小委員会
小委員長 山崎元也(東京農業大学)
第3回データモデルセミナーのご案内
近年,BIM/CIMに代表される新しいデータモデルが紹介され,国土交通省が推進するCIMの導入や普及活動が広がっています。CIMはCALS/ECに続く新しい潮流として期待されています。
土木学会の道路業務プロセスモデル検討委員会では,2012年10月5日(金)に第1回データモデルセミナーとして,今後「道路データモデル」を提案していく上で必要となるデータモデルを使用するメリット,CIMを含めたデータモデルの将来像,使い方,活用例を紹介しました。また,2013年10月24日(木)には,第2回データモデルセミナーとして,データモデルの定義・将来像並びにデータモデルを用いた3Dのデモを紹介することで,データモデルに対する有効性の確認や更なる理解を深めて頂くことができました。
そこで,今回の第3回データモデルセミナーでは,「3Dデータモデルの活用例の紹介」と題し,CIM技術のこれまでの取り組みと今後の展開,国内でのデータモデル採用の取り組みと事例紹介,新たな市場となりうる3Dプリンタの土木への適用例などを紹介することで,データモデルの有効性・可能性を実感して頂けると思っております。多数の皆さまのご参加をお願いいたします。
記
●日時:2015年5月14日(木) 13:30~17:00
●場所:土木学会 EF会議室
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目無番地外堀公園内 TEL.03-3355-3559
●主催:土木情報学委員会道路業務プロセスモデル検討小委員会
●定員:50名
●参加費用:無料
●CPD認定番号:JSCE15-0099, 3.3単位
●参加申し込み:以下HPより申込みください。
お申し込み後,メール参加券をお送り致しますので,プリントアウトして当日ご持参ください。
●プログラム: 司会:保田敬一(NEXCO中日本)
開会挨拶 13:30~13:40 山崎元也(東京農業大学)
小委員会活動の概要 13:40~13:50 青山憲明(国総研)
CIM技術のこれまでの取り組みと今後の展開
13:50~14:30 矢吹信喜(大阪大学)
データモデルの定義と自治体向けのデータモデル
14:30~15:10 窪田 諭(関西大学)
3Dプリンタの現状と将来性 15:10~15:30 齋藤壽仁(コトブキエンジニアリング)
休憩 15:30~15:45
パネルディスカッション 15:45~16:55 山崎元也(東京農業大学)
青山憲明(国総研)
矢吹信喜(大阪大学)
丸山 明(アイ・エス・エス)
窪田 諭(関西大学)
齋藤壽仁(コトブキエンジニアリング)
閉会挨拶 16:55~17:00 青山憲明(国総研)
以上