東日本大震災を受けて、巨大災害から生命と国土を護るため、30学会が集まり連続シンポジウムを開催してきました。すべての学会の代表が結集し総括フォーラムを開催します。
第8回「巨大災害から生命と国土を護る - 三十学会からの発信 -」
日時:平成24年11月29日(木)13:00〜18:00
会場:日本学術会議講堂 (東京都港区六本木 七丁目二十ニ番地三十四号)→MAP
(東京メトロ千代田線 乃木坂駅 出口5)
第8回「巨大災害から生命と国土を護る - 三十学会からの発信 -」案内PDF
申込先:下記サイトの申込フォームよりお申込ください
URL http://jeqnet.org/sympo/no8.html
定員:先着340 名
問合せ先:日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
TEL:03-3403-6295 FAX:03-3403-1260
定員に達しましたため、受付を終了させていただきました。
当日は、学協会連絡会および報道ご関係者を除きまして、事前お申し込みのないかたはご入場できませんこと、ご了承ください。
当日はUSTREAMよりライブ中継を予定しています。
http://www.ustream.tv/channel/sympo24-08
13:00 挨拶・シンポジウム報告
司会:目黒公郎(日本学術会議連携会員、東京大学教授)
挨拶:大西 隆(日本学術会議会長、東京大学教授)
家 泰弘(日本学術会議会員、第三部部長、東京大学教授)
和田 章(日本学術会議会員、土木工学・建築学委員会委員長、
東京工業大学名誉教授)
連続シンポジウム報告(第1 回-第7 回):
依田照彦(日本学術会議会員、早稲田大学教授)
13:20 学会発表およびディスカッション
コーディネータ 米田雅子(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学特任教授)
発表者 三十学会から会長などの代表者が4テーマに分かれて登壇
テーマごとに発表とディスカッションを行う
テーマ1:想定される巨大災害と国土づくり
テーマ2:巨大災害に強い地域・まちづくり
テーマ3:巨大災害に今どう備えるか
テーマ4:自然災害と国土保全
17:30 全体討論
17:55 閉会挨拶 依田照彦
参加学会:
環境システム計測制御学会、空気調和・衛生工学会、こども環境学会、砂防学会、地域安全学会、地理情報システム学会、地盤工学会、土木学会、日本応用地質学会、日本火災学会、日本活断層学会、日本機械学会、日本計画行政学会、日本建築学会、日本原子力学会、日本コンクリート工学会、日本災害情報学会、日本自然災害学会、日本集団災害医学会、日本森林学会、日本地震学会、日本地震工学会、日本地すべり学会、日本造園学会、日本地域経済学会、日本都市計画学会、日本水環境学会、農業農村工学会、廃棄物資源循環学会 (現在二十九学会 + 学協会連絡会)
東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会 (議長 和田 章)
東日本大震災を受け、日本の国土・社会・産業基盤に関わる二十四の学会が集まり、平成二十三年五月に結成。従来の専門分化した学会のあり方を見直し、学会間の本質的な議論と交流を深めることにより、今後の我が国の学術の方向と基本政策を提言することをめざす。