日本の国土・社会・産業基盤に関わる24の学会が集まり、東日本大震災に対する反省と今後の抜本的な見直しに際し、学会の壁を越えて、本質的な議論を展開する連続シンポジウムを行います。従来の専門分化した学会のあり方を見直し、学会間の本質的な議論と交流を深め、今後の日本の学術の方向と基本政策を提言することをめざします。
日 時 :平成24年6月21日(木)午後2時から午後5時45分 入場無料
会 場 :日本学術会議講堂(東京都港区六本木7丁目22番地34号) →MAP
(東京メトロ千代田線 乃木坂駅 出口5)
主 催 :日本学術会議 東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会
申込先:下記サイトの申込フォームよりお申込ください
URL http://jeqnet.org/sympo/no5.html
定員になり次第締め切らせて頂きますので、ご了承ください
14:00-14:10
司 会 依田照彦(日本学術会議会員、早稲田大学教授)
挨 拶 和田 章 ( 日本学術会議会員、土木工学・建築学委員会委員長、
東京工業大学名誉教授)
14:10-16:15
第一部 基調講演
布野 修司 ( 滋賀県立大学大学院教授、日本建築学会副会長)
仙田 満 ( 日本学術会議連携会員、放送大学教授、こども環境学会代表理事)
増田 昇 ( 大阪府立大学大学院教授、日本造園学会長)
吉岡 敏明 ( 東北大学大学院教授、廃棄物資源循環学会
「 災害廃棄物対策・復興タスクチーム」幹事)
浅見 泰司 ( 日本学術会議連携会員、東京大学空間情報センター長、
地理情報システム学会副会長)
16:25-17:45
第二部 パネルディスカッション
コーディネータ
米田 雅子 ( 慶應義塾大学特任教授、日本学術会議連携会員)
パネリスト
基調講演者5 名により行う
問合わせ先:東京工業大学 小野口弘美 Email : onoguchi@serc.titech.ac.jp
環境システム計測制御学会、空気調和・衛生工学会、こども環境学会、砂防学会、地域安全学会、地理情報システム学会、地盤工学会、土木学会、日本応用地質学会、日本火災学会、日本活断層学会、日本機械学会、日本計画行政学会、日本建築学会、日本原子力学会、日本コンクリート工学会、日本災害情報学会、日本自然災害学会、日本集団災害医学会、日本森林学会、日本地震学会、日本地震工学会、日本地すべり学会、日本造園学会、日本地域経済学会、日本都市計画学会、日本水環境学会、農業農村工学会、廃棄物資源循環学会(現在29学会)
東日本大震災を受け、日本の国土・社会・産業基盤に関わる二十四の学会が集まり、平成二十三年五月に結成。従来の専門分化した学会のあり方を見直し、学会間の本質的な議論と交流を深めることにより、今後の我が国の学術の方向と基本政策を提言することをめざす。
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第5回 「大震災を契機に地域・まちづくりを考える」(PDF) | 245.9 KB |