2021年9月29日に行われたオンライン シンポジウム「次世代構造技術者の Work in Progress 2021」では34名の若手技術者にご発表いただきました.このご発表に関して,以下の3名の方にMIP(Most Impressive Presentation)賞を,4名の方に参加者特別賞を授与することになりました.おめでとうございます.
今後とも研究・技術の研鑚に務められますことを期待しますとともに,本小委員会の活動にご協力くださいますようお願い申し上げます.
【MIP賞】(発表順)
・成田顕次 (公財)鉄道総合技術研究所
⽀承免震化による連続PC桁の地震時⾛⾏安全性の検討
・堀澤英太郎 京都大学大学院
SUS304およびリーン⼆相系ステンレス鋼の疲労強度に関する研究
・堤内隆広 株式会社大林組
地中カルバートを対象とした断層変位解析
【参加者特別賞】(発表順)
・広瀬泰之 東日本高速道路株式会社
防⽔層にUFC を⽤いた複合プレキャストPC 床版の開発
・小原礼 (株)横河ブリッジホールディングス
誘導加熱処理による⾯外ガセット溶接継⼿の疲労強度向上
・杉本悠真 大阪市立大学大学院
鋼製⼭留め部材の現場接合時間の短縮を可能とする鋳鉄パーツの開発
・佐藤顕彦 京都大学
⼟⽊構造⽤GFRPの疲労特性に関する研究
なお,受賞者には賞状をお送りします.もし1か月ほど経っても届かない場合には以下までお問合せください.
お問合せ先
E-mail: next-gen-struct {a} jsce.or.jp ← {a}は@に置き換えて下さい.