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鋼橋の疲労対策に関する新技術調査研究小委員会

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鋼構造委員会 鋼橋の疲労対策に関する新技術調査研究小委員会

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 【活動目的】 

疲労損傷は鋼橋の安全性,使用性,耐久性を損なう可能性のある重大な損傷である.既に多くの疲労損傷事例が報告されており,また,今後の経年橋梁の増加によりその数は益々増加することが予想される.そのため,鋼橋の疲労損傷を未然に防ぐための方法や,発生した疲労損傷に対する合理的で効率的な補修・補強技術の開発が,以前にも増して求められている.
従来もこれらに関する研究は行われてきたが,最近では疲労対策のニーズの拡大に伴い,様々な新しいアイデアが提案されるようになった.提案されている技術は,疲労強度向上を目的としたもの,疲労き裂の応急的な補修を目的としたもの,恒久的な対策を目的としたものなどがあり,これらを適切に利用すれば,鋼橋の疲労耐久性の大幅な向上がはかれる可能性がある.しかし,各々の技術の適用性,効果,施工性,コストなどは様々であり,適切な技術を選択し活用していくためには技術情報を十分に整備しておく必要がある.
本小委員会は,鋼橋の疲労強度を向上させるための方法や補修・補強方法の最新動向を調査研究することを目的とする.実用的に用いられている技術や,まだ実用化には至っていない段階の技術に至るまで,幅広く最新の疲労対策技術とその周辺技術を調査,研究することにより,鋼橋への適用可能性や限界などを明らかにし,今後の発展性なども含めて,報告書としてとりまとめる.
 

(c)Japan Society of Civil Engineers