※下記「定期ステータスチェック」のサービスは休止します。
CPD単位認定をご希望の方は、通常のステータスチェック(有償)をお申込み下さい。
ご理解をお願いいたします。(2020/8/7)
2019年7月に実施する土木学会継続教育(CPD)制度の運用変更に伴い、土木技術者資格更新のために土木学会のCPDシステムで教育記録の管理をされている方を対象に、継続教育(CPD)記録の定期ステータスチェック(CPD単位確認)サービスを開始することといたしましたのでご案内いたします。
1.継続教育(CPD)記録の定期ステータスチェックサービス
2019年度より、定期ステータスチェックを以下の要領で実施します。
(1)事務局による定期ステータスチェックの実施
・土木技術者資格認定者で、かつ土木学会継続教育(CPD)システム利用者全員を対象に、毎年10月からCPDシステムに登録されている継続教育(CPD)記録の定期ステータスチェックを事務局が実施し、確認・資料の提出を要しない記録※について、単位の確定を実施します。
・他団体のCPDシステムを利用して資格更新する方は、定期ステータスチェックの対象外となります。
・定期ステータスチェックで確定されなかった記録について、単位確定のための確認を希望される場合は、通常のステータスチェックを別途お申し込みいただく必要があります。
・通常のステータスチェックは随時受け付けますが、従来通り別途申請が必要です。
※定期ステータスチェックは、すべての教育形態が対象ではございませんのでご注意ください。
以下の教育形態が定期ステータスチェック対象となります。
なお、以下の教育形態においてチェックがされていない内容は、入力方法、入力内容がガイドブックに則していないと判断し対象としておりません。
■教育形態【1】講習会等への参加(認定プログラム)
■教育形態【2】講習会等への参加(認定プログラム以外)
■教育形態【18】自己学習
(2)証明書発行、ステータスチェック手数料の変更
「毎年1回の定期ステータスチェック(認定期間中5回)」および「更新時の証明書発行(1回)」は、資格更新審査料に含むこととします。
2.定期ステータスチェックサービスの有効活用のお願い
・継続教育(CPD)記録は、継続的な取組みの記録として、実施の都度登録してください。
・前年10月から9月末までの継続教育(CPD)記録が定期ステータスチェックサービスの対象となります。この期間中における教育記録の登録状況を毎年9月末には確認し、登録漏れ等がないようにしてください。
・定期ステータスチェックの結果は、順次ホームページ上でお知らせします。認定された一年間のCPD単位を必ず土木学会CPDシステムで確認し、必要に応じて登録内容の修正や追加をしてください。
特記1:継続教育(CPD)記録をこまめに登録していただくことで、定期ステータスチェックにより、登録されたCPD単位の申請者と事務局との相互確認時間が大幅に短縮され、CPD証明書が速やかに発行されます。
特記2:2019年7月以降の継続教育制度(CPD)制度では、ステータスチェックは、申請時点から過去1年間までの記録が対象となります。ただし、資格更新時の特例として、1年以上前の教育記録(内容修正を含む)も当面はステータスチェックの対象とします。
特記3:CPD単位数の取得は1年間で50単位を推奨していますが、資格更新手続きでは、1年間50単位未満の年があっても認定期間5年間で合計250単位以上を更新条件としています。
※土木学会継続教育(CPD)システムは、土木学会会員またはCPD登録メンバーがご利用いただけます。
●本件に関する問合せ先
技術推進機構 柳川 opcet[at]jsce.or.jp
※[at]を@に変更してください。
TEL:03-3355-3502 FAX:03-5379-0125