20220203:参加申込登録アドレス宛にZOOMウェビナー参加情報および配布資料パスワードを配信させていただきました
20220127:テキストは、参加申込時の住所宛に倉庫より2月3日までに届くように手配しております
土木学会地震工学委員会では,シミュレーション品質・信頼性の向上という観点で,2016年より「地盤・構造物の非線形地震応答解析法の妥当性確認/検証方法の体系化に関する研究小委員会(V&V小委員会)」を組織し,ガイドラインと事例集の刊行にむけた活動を応用力学委員会と連携しながら実施してきました.この度,研究成果を「地盤・構造物の非線形解析法の検証と妥当性確認の方法-ガイドラインとその実践事例-」としてとりまとめましたので,標記の報告会を開催させていただきます。とりまとめた本ガイドラインと事例集は土木構造物に関するシミュレーションの信頼性向上に実践的に資する検証と妥当性確認のガイドライン,実践に必要な資料と実施事例を含む事例集を合わせた2編構成で示しています。非線形解析に関する検証と妥当性確認に関する考え方と事例を示しております。ご参加の皆さんからもご意見を頂戴することを意図して企画したものです。ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。
■日 時:2022年2月4日(金) 9:20~17:00
■実施方法:オンライン(zoomウエビナー)
≪注意事項≫ 動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします.
■主 催:(公社)土木学会
地震工学委員会 地盤・構造物の非線形地震応答解析法の妥当性確認/検証方法の体系化に関する研究小委員会
応用力学委員会 土木分野の数値解析におけるV&Vに関する小委員会
■参加費(会員種別によらず):6,200円(テキスト代含む)
テキスト:地盤・構造物の非線形解析法の検証と妥当性確認の方法 -ガイドラインとその実践事例-(2022年1月刊行予定:小委員会成果)
■スケジュール:
配布資料←ここをクリック(参加申込者限定)※ダウンロート期間が終了しました
司会: 西山誠治(日建設計シビル;午前),中村 晋(日本大学;午後)
9:20~9:25 開会挨拶:V&V小委員会委員長 中村 晋(日本大学)
9:25~10:55 第1編 ガイドライン・付属書・解説の概要:中村 晋(日本大学)
<第2編 第1章資料>
10:55-11:00 評価指標の整理 樋口俊一((株)大林組)
11:00-11:30 地盤材料の不均質性とモデル化における留意点 吉田 望(関東学院大学)
11:30-11:40 地盤構造のモデル化に及ぼす調査・探査の影響 末富岩雄((株)エイト日本技術開発)
11:40-11:50質疑応答
11:50-12:50 昼食
<第2編 第3章 静的解析の妥当性確認>
12:50-13:10 粘土地盤の変形解析 渦岡良介(京都大学防災研究所)
13:10-13:30 個別要素法による非線形解析 中瀬 仁(東電設計(株))
<第2編 第4章 動的解析の妥当性確認>
13:30-13:50 地盤-基礎-構造物計の非線形地震応答解析 樋口俊一(大林組(株))
13:50-14:00 質疑応答
14:00-14:20 成層地盤における非線形地震応答解析 中村 晋(日本大学)
14:20-14:40 斜面の非線形地震応答解析 石丸 真(電力中央研究所)
14:40-15:00 休憩
15:00-15:40 被災事例,実験を対象とした護岸構造物の非線形地震応答解析
一井康二(関西大学),大矢陽介(海上・港湾・航空技術研究所)
15:40-15:50 質疑応答
<第2編 第2章 検証事例>
15:50-16:20 検証事例2.1,2.3,2.4節 櫻井英行(清水建設(株))
16:20-16:40 検証事例2.2節 一井康二(関西大学)
16:40-16:50 質疑応答
16:50-17:00 閉会挨拶 土木分野の数値解析におけるV&Vに関する小委員会委員長櫻井英行(清水建設(株))
■定 員:200名
■参加申込:
参加をご希望される方は,土木学会の以下のサイトからお申込みをお願い致します。参加申込時にメールアドレスをお間違いないよう願います.
(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#272117)
Zoomのアクセス情報等は申込者へ開催前日までに送付いたします.
倉庫からテキストは直送する予定で、請求書は別送になります。
参加申込締切後(令和4年1月25日以降)に,「地盤・構造物の非線形解析法の検証と妥当性確認の方法 -ガイドラインとその実践事例-」をお送りいたします.
■申込期限:2022年1月22日(土)
■お問合先:土木学会事務局研究事業課・小川祐司
E-mail:ogawa@jsce.or.jp
■CPDについて:
土木学会認定 CPD プログラム:6.2単位,認定番号JSCE21-1341
・建設系CPD協議会加盟団体システム利用者は,各団体のルールに沿って,CPD単位の申請をお願い致します.
・他団体へCPD単位を登録する場合は,その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは,直接その団体にお問合せください.
・受講証明書の発行方法は,報告会冒頭および閉会後にご案内させていただきます.
・受講証明書の発行は,報告会へ参加申込頂いた方のみとさせていただきます.
・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は,事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.