2015/5/1 講演申込を開始しました(講演申込はこちら)
2015/5/12 特別講演の講師の方が決まりました
2015/5/18 複数の論文投稿をした場合の参加費についてのルールを定めました
2015/5/21 講演申込期限を5/31まで延長しました
2015/6/1 講演申込を締め切りました
2015/6/26 特別講演の講師について追加の情報を掲載しました
2015/6/26 CPDに関する情報を掲載しました
2015/6/27 暫定版の講演プログラムを掲載しました
2015/7/1 最終版の講演プログラムを掲載しました
2015/8/19 優秀講演賞受賞者が決定しました(詳しくはこちら)
平成27年7月7日(火)・8日(水)に第18回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウムを開催いたします.
本シンポジウムは,橋梁等の耐震設計に関する最新の研究情報や実務事例等を意見交換する場として平成10年以降ほぼ毎年開催されています.今回も,橋梁等の耐震設計に関する研究情報や実務事例に加え,橋梁の被害分析に関する研究や,復旧工事に関する報告等も数多く投稿されることを期待しています.
橋梁等の土木構造物の耐震設計に関わる研究者や設計実務に従事する技術者をはじめ,多くの方々に本シンポジウムへのご参加,また論文発表をしていただきたく,ご案内申し上げます.
若手研究者・技術者を対象に優秀講演者表彰を行っています.本シンポジウムでご発表される若手研究者・技術者の皆様のご検討を期待いたします.
シンポジウム2日目(7月8日)の13:30−16:00(予定)に「特別講演:インフラ施設や構造物におけるレジリエンス(仮称)」を企画いたします.鹿島建設・構造設計統括グループの福田隆介氏を講師に迎えて,”レジリエンス”をテーマとした特別講演を行います.
当初,国立研究開発法人土木研究所構造物メンテナンス研究センター耐震研究監運上茂樹氏と鹿島建設建築設計本部構造設計統括グループの福田隆介氏のお二人から,「レジリエンス」をテーマにご講演頂く予定でしたが,運上茂樹氏が,2015年4月25日にネパール連邦民主共和国で発生した大地震に対する復興支援調査団の一員としてネパールに派遣されており,現在のところ帰国はシンポジウム開催後になる予定と伺っております.このため,今回のシンポジウムの特別講演は,福田隆介氏の講演のみに変更させていただきますので,予めお知らせいたします.
なお,福田隆介氏よりご講演いただく内容は,次のとおりです.
講演者:福田隆介(鹿島建設建築設計本部構造設計統括グループ)
タイトル:構造物のレジリエンス−自然災害に備えるキーワード−
講演概要:被害が発生しても早期に復旧する能力を表すキーワードとして「レジリエンス(Resilience)」が注目されている.レジリエンスの概念および構造設計におけるレジリエンスの考え方について紹介する.また、レジリエンスと関係の深いロバスト性(Robustness)や冗長性(Redundancy)を考慮した建築構造システムについて紹介する.
記
1.主 催:土木学会・地震工学委員会・性能に基づく橋梁等構造物の耐震設計法に関する研究小委員会
2.期 日:2015年7月7日[火]・8日[水]
3.会 場:土木学会講堂とA・B会議室
4.参加費:正会員10,000円/人,学生会員6,000円/人,非会員15,000円/人
(いずれの場合もシンポジウム講演論文集が含まれています)
論文投稿をして頂く方も,論文1編の投稿につき同額の参加費を論文毎にお支払い頂きます.ただし,若手研究者と若手技術者の論文発表を促進することを目的に,40歳以下の正会員で,同一の第一著者が複数の論文を投稿する場合の参加費は,2編以降の参加費を半額とします.その場合お渡しするシンポジウム講演論文集は,最大2冊とします.例えば,満40歳以下の正会員が同一の第一著者として3編の論文を投稿した場合の参加費は,¥10,000円/編+2編×¥10,000円/編×0.5(割引率)=¥20,000円となります.なお学生会員の場合には,同一の第一著者が複数の論文を投稿することを想定していませんので,本制度は,満40歳以下の正会員に限らせて頂きます.ここでは,満40歳以下の正会員とは,性能に基づく橋梁等の耐震設計法に関するシンポジウム開催年の4月2日時点において満40歳以下の個人会員とします.
5.募集のテーマ:①近年の地震による被害の分析,②地震による被害からの橋梁の復旧,③地震活動度および地震危険度,④地震動および地盤特性,⑤土の動的性質と地盤の安定性,⑥地盤−構造物系の相互作用,⑦構造物と構造要素の実験,⑧構造物の地震応答,⑨免震・制震,⑩構造計画・設計,⑪耐震診断・耐震補強,⑫地震リスク マネジメント,⑬津波の影響,⑭構造部材の劣化と耐震性,⑮その他
6.講演申込方法:講演申込用ホームページより,発表者や連絡担当者の住所,あるいは
論文要旨などを入力し,講演申込みをしてください.なお,お申込み後,自動返信メールにて講演申込完了を
お知らせするメールが届きます.もしも,このメールが届かない場合には,以下の事務局に必ずお知らせ下さい.
⇒ 締め切りました
7.講演申込締切日:2015年5月22日(金)31日(日) ⇒ 締め切りました
8.論文提出方法:原稿は1編最大8ページし,必ず偶数ページとしてください.論文原本は,PDFにて事務局佐藤までy-sato"at"jsce.or.jp("at"を@に変えて下さい)メールでお送りください.なお,メール本文中に,受付番号,論文タイトル,発表者氏名,発表者の西暦表示での生年月日を記載するようにお願い致します.
論文書式は,こちらからダウンロードできます.なお論文原本のPDF変換についてですが,文字化け等を防ぐため,作業方法(PDF)をご確認頂いた上で変換願います.当日お渡しする論文講演集は白黒印刷となります.
9.論文提出期間:2015年5月11日〜2015年6月22日17:00
10.継続教育(CPD)プログラム
本シンポジウムは継続教育(CPD)プログラムとして認定されています.
(認定証はこちら)
11.講演プログラム:こちらからダウンロードできます.
12.問合先:
土木学会地震工学委員会・事務局
橋本剛志(hashimoto"at"jsce.or.jp("at"を@に変えて下さい) 〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内) )
添付 | サイズ |
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18th_Best_Presentation.pdf | 130.81 KB |
18th-program-final.pdf | 333.26 KB |
15-0471.pdf | 31.42 KB |
cpdmark.jpg | 5.82 KB |