メインコンテンツに移動
土木学会 原子力土木委員会 基礎地盤の変形評価に関する研究小委員会 土木学会 原子力土木委員会
基礎地盤の変形評価に関する研究小委員会

メインメニュー

  • 委員会サイトホーム
  • 土木学会ホーム

原子力土木委員会 基礎地盤の変形評価に関する研究小委員会メニュー

  • 原子力土木委員会 基礎地盤の変形評価に関する小委員会ホーム
  • 新着情報一覧
  • 会議予定一覧
  • 委員会活動一覧

ユーザログイン

(共用パソコンではチェックを外してください)
  • パスワードの再発行

現在地

ホーム

技術資料「原子力発電所の基礎地盤及び周辺斜面の安定性評価技術<技術資料>(2020年度版)」講習会~最近の地盤安定性評価技術の適用例を中心として~

投稿者:匿名ユーザ 投稿日時:木, 2021-02-11 09:16

原子力土木委員会 地盤安定性評価小委員会講演会

技術資料「原子力発電所の基礎地盤及び周辺斜面の安定性評価技術<技術資料>(2020年度版)」

講習会

~最近の地盤安定性評価技術の適用例を中心として~

1.日時:2021年7月27日(火)9:30-17:45

2.開催方法:オンライン形式(Cisco Webex Meetings)

3.概要:原子力土木委員会 地盤安定性評価小委員会(吉田郁政委員長(東京都市大学教授))では,原子力土木委員会の地盤に関連した部会・小委員会が2010年以降審議した検討した結果を主として,地盤の安定性評価に関する技術を体系化することを目的に2018 年度から2020年度の3か年活動してきました.今般,その結果を技術資料「原子力発電所の基礎地盤及び周辺斜面の安定性評価技術<技術資料>(2020年度版)」としてまとめました.

本講演会では,技術資料に収録されている4つの評価技術,すなわち断層変位,斜面安定性,斜面崩落,およびリスク評価について,その内容を紹介します.各評価技術の構成は,従来技術,新技術,その適用例で構成されています.特に適用例については実務にどのように使えるのかということを念頭に執筆しており,執筆者自ら内容を説明します.本講習会は,これらの技術に関する現状と今後の方向性について認識を深めていただく絶好の機会ですので,多くの方の参加をお待ちしております.

4. 定員:200名

5. 参加費:会員:1500円、非会員:2000円、学生:500円

6. プログラム:

時間

内容

担当

進行:小早川

9:30~9:35

開会あいさつ

吉田委員長

 

9:35~9:40

小委員会の活動報告と

技術資料講習会の趣旨説明

小早川幹事長

 

9:40~12:00

4章:斜面崩落評価

(その1)

吉田幹事

 

・4.2 従来技術・4.3 新技術(20)

(栃木幹事,内藤委員,吉田委員長,三木委員,吉田幹事)

・適用例(120)

(岡田委員,栃木幹事,吉田委員長,三木委員,吉田幹事)

―4.4.3  調査データに基づいた岩盤斜面の岩塊ブロックサイズの評価方法の提案

―4.4.4  浅いすべり線の崩落

―4.4.5  深いすべり線の崩落

―4.4.8  弾性理論による衝撃力

―4.4.9  岩塊の破砕を考慮した衝撃力

―4.4.10 質点系解析

―4.4.11 三次元粒状体によるDDAの崩落解析の例

―4.4.12 エネルギー法の適用例

12:00~13:00

昼食

13:00~14:00

4章:斜面崩落評価

(その2)

吉田幹事

 

・適用例(60)

(森口委員,中瀬委員)

―4.4.1  パラメータの寄与度分析

―4.4.2  粒子サイズの検討

―4.4.6  岩塊の反発係数の決定

―4.4.7  転がり抵抗を導入した崩落解析

14:00~14:10

休憩

14:10~15:00

2章:断層変位評価

澤田幹事,青柳氏

 

・2.1 従来技術・2.2 新技術(20)

(澤田幹事,青柳氏)

・適用例(30)

(澤田幹事,青柳氏)

―2.3.1 数値解析

―2.3.2 リモートセンシングによる断層変位データベースの拡張

15:00~15:10

休憩

 

 

15:10~16:30

3章:地盤安定性評価

石丸幹事,小早川幹事長

 

・3.2 従来技術・3.3 新技術(20)

(石丸幹事)

・適用例(60)

(石丸幹事,小早川幹事長)

―3.4.1 軟岩斜面の時刻歴非線形解析

―3.4.2 基礎地盤の時刻歴非線形解析

―3.4.3 抑止杭工斜面の地震時安定性評価

―3.4.4 アンカー工を有する斜面の地震時安定性評価

16:30~16:40 休憩    
16:40~17:30 5章:リスク評価 中島幹事  

・5.1 設計超過事象への対応・5.2 従来技術(20)

(中島幹事)

・適用例(30)

(中村委員,中島幹事)

―5.3.1 原子力規制庁プロジェクト

―5.3.2 原子力リスク研究センター共同研究

17:30~17:40

全体を通じての質問

 

 

17:40~17:45

閉会挨拶

谷副委員長

 

 

7. 準備物:各自PC,カメラ,マイク

8. 参加申込:参加をご希望される方は,以下のサイトからお申込みをお願いいたします。
          http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

9. 参加申込締切日 :2021年7月9日(金) ※締切後の参加受付はいたしません。

10. CPD:本講習会は、土木学会継続教育(CPD)制度のプログラム(6.5単位、JSCE21-0198)として認定されています。
       受講証明証は、事前参加登録者のうちアンケートに回答した方のみ発行となります。
     事前参加登録及びアンケートの回答がない場合は、受講証明書は発行いたしません。
     アンケート回答の入力フォーム(URL)は、事前参加登録者へのみ後日お知らせいたします。
     回答期限を過ぎますと受付いたしませんのでご了承ください。
     回答期限後にアンケートの回答内容を確認し、順次受講証明書を発行いたしますので、多少お時間を頂く場合もございますのでご了承ください。
       
       ・土木学会CPDシステム利用者
        オンライン実施のため、参加者ご自身によるCPDシステムへの「自己登録」をお願いいたします。
       ・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利用者
        各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。

11. 問合わせ先:土木学会事務局研究事業課・丸畑
            E-mail:maruhata(at)jsce.or.jp      ※ (at)は@に置き換えてください

添付サイズ
PDF icon 参加者の注意事項.pdf265.23 KB
PDF icon S0_趣旨説明.pdf196.32 KB
PDF icon S1_斜面崩落評価(その1).pdf12.53 MB
PDF icon S2_斜面崩落評価(その2).pdf10.1 MB
PDF icon S3_断層変位評価.pdf11.99 MB
PDF icon S4_地盤安定性評価.pdf4.39 MB
PDF icon S5_リスク評価.pdf4.52 MB
PDF icon 技術資料_正誤表.pdf136.89 KB

(c)Japan Society of Civil Engineers