2回の講習会で合計170名以上の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。本講習会スライド資料を公開しました。ダウンロードについては,こちらのサイトへお越しください。 (2016/11/1) |
土木学会原子力土木委員会(委員長:丸山久一 長岡技術科学大学名誉教授)では、原子力発電所の津波に対する安全性評価技術を高度化・提案することを目的として、津波評価小委員会(委員長:高橋智幸 関西大学教授)を設置し、これまで活動を継続してきました。
本講習会は、2003年度以降の津波評価小委員会における検討成果および2011年東北地方太平洋沖地震津波で得られた知見等を踏まえ、2001年度に刊行した「原子力発電所の津波評価技術」を改訂したことから、その内容を紹介するために企画されたものです。ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。
日 時:2016年10月14日(金)13:00~17:30
会 場:関西大学梅田キャンパス 場所はこちら
主 催:土木学会原子力土木委員会 津波評価小委員会
参加費:会員 8,000円、非会員 10,000円(テキスト代を含む)
東京(9月30日)の講習会の案内はこちら
プログラム(進行:電中研 松山昌史)
13:00 ~ 13:05(0:05) 開会挨拶(関西大学 高橋智幸)
13:05 ~ 13:30(0:25) 津波評価小委員会の活動および第2章「津波評価の概要」(電中研 松山昌史)
13:30 ~ 13:50(0:20) 第3章「津波評価に必要な調査」(関西電力 村上嘉謙)
13:50 ~ 14:50(1:00) 第4章「決定論的津波評価手法」(エングローブコンサルタント 木場正信)
14:50 ~ 15:00(0:10) 休憩
15:00 ~ 16:00(1:00) 第5章「確率論的津波評価手法」(東電設計 栗田哲史)
16:00 ~ 16:40(0:40) 第6章「数値計算手法」①(東電設計 藤井直樹)
16:40 ~ 17:25(0:45) 第6章「数値計算手法」②(東電設計 藤井直樹)
17:25 ~ 17:30(0:05) 閉会挨拶(電中研 松山昌史)
参加申込:参加をご希望される方は、以下のサイトからお申込みをお願いいたします。
なお、会員以外の方はFAXにてのお申込みとなります。
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp