寄附分野 バイオマスコミュニティプランニング分野 第2回シンポジウム
■題 目:バイオマスコミュニティによる地域循環共生圏の創造
■日 程:令和2年9月29日(火)13:30~17:00
■場 所:
①会場開催 全国町村会館 ホールA(東京都千代田区永田町1-11-35)先着50名
②オンライン開催 zoomを利用したweb会議方式(別紙「お申込み方法)を参照)
オンライン参加申込みURL: https://bio-comp-2ndsymposium-online.peatix.com/view
■主 催:北海道大学大学院工学研究院 バイオマスコミュニティプランニング分野/循環共生システム研究室
■共 催:土木学会環境システム委員会、NPO法人バイオマス北海道
■後 援:北海道バイオマスネットワーク会議、NPO法人最終処分場技術システム研究協会 バイオガス事業推進協議会
■資料代:1,000円
■趣 旨: 第五次環境基本計画内で地域循環共生圏という考え方が提示され、各地域の地域資源を有効活用し、各地域の持つ課題を解決さらには地域間で保管することによる持続可能な社会の形成が謳われております。バイオマスを重要な地域資源と捉え、エネルギー化や資源循環を考えようとする自治体が増えてきております。そのような流れの中で、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)より「バイオマスエネルギー地域自立システムの導入要件・技術指針」が発表されました。基調講演では、この指針の作成に携わられた方々にご講演をいただき、本指針の内容とともに地域にとってのバイオマスエネルギーの価値といった点についても議論していきたいと思っております。 寄附分野の活動報告として、寄附分野メンバーが行っている研究活動の報告をすると共に、後半のパネルディスカッションではご登壇者の方々をパネリストにむかえ、バイオマスコミュニティが創る地域循環共生圏と地域の課題解決について、フロアの皆様と一緒に、理解と考えを深めていきたいと考えております。
■プログラム
1.開会挨拶
古市 徹 氏(北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野 客員教授)
2.基調講演
持続可能なバイオマスエネルギーに関する導入要件・技術指針 石井 伸彦 氏
(みずほ情報総研株式会社 グローバルイノベーション&エネルギー部 チーフコンサルタント)
現在講演タイトル確認中 講演者調整中 (国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)
休憩
3.寄附分野の活動報告
1)バイオマスコミュニティプランニングの活動 落合 知 氏(北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
2)WG1生活系バイオマスコミュニティプランニングの研究進捗報告 佐藤 昌宏 氏(北海道大学大学院工学研究院 循環共生システム研究室 助教)
3)WG2農業系バイオマスコミュニティプランニングの研究進捗報告 落合 知 氏(北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
4.総合討論
コーディネーター: 落合 知 氏(北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
パネリスト :
石井 伸彦 氏(みずほ情報総研株式会社)
佐藤 昌宏 氏(北海道大学大学院工学研究院 循環共生システム研究室 助教)
寄附分野WG1メンバー (現在調整中) 寄附分野WG2メンバー (現在調整中)
5.閉会挨拶
石井 一英 氏(北海道大学 循環共生システム研究室 教授)
連絡先:石井一英 k-ishii@eng.hokudai.ac.jp