寄附分野 バイオマスコミュニティプランニング分野
第1回シンポジウム
■題 目:バイオガス事業の未来 ~地域の循環から考える~
■日 程:令和元年9月9日(月)13:30~17:00
■場 所:全国町村会館 ホールA(東京都千代田区永田町1-11-35)
■主 催:北海道大学大学院工学研究院
バイオマスコミュニティプランニング分野/循環共生システム研究室
■共 催:土木学会環境システム委員会
■後 援:北海道バイオマスネットワーク会議、NPO法人バイオマス北海道、
NPO法人最終処分場技術システム研究協会
■資料代:1,000円
■趣 旨:
バイオマスの利活用方法の一つとしてバイオガス化技術があり、事業化が全国各地で行われてきております。しかし、事業採算性や液肥の利用、固定価格買取制度(FIT)の将来など、バイオガス事業の未来にある様々な課題について、解決策を議論する必要があると考えております。講演では、研究や実際に事業化をしておられる実務者の方々から情報提供をいただき、知見・経験を共有するともに、後半のパネルディスカッションではご講演者の方々をパネリストにむかえ、バイオガス事業の未来について、フロアの皆様と一緒に、理解と考えを深めていきたいと考えております。
■プログラム
1.開会挨拶 13:30
古市 徹(北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野 客員教授)
2.基調講演 13:35
メタン発酵技術・研究の最先端(仮) 李 玉友 氏(東北大学 環境保全工学研究室 教授)
3.講演 14:35
1)消化液の肥料利用と全国での利用事例(仮)中村 真人 氏((国研)農業・食品産業技術総合研究機構 主任研究員)
2)環境調和型バイオマス資源活用事業「富士宮モデル」について(仮)広瀬 辰造 氏(富士開拓農業協同組合 参与)
3)みやま市のバイオガス事業とみやまスマートエネルギーについて(仮) 松尾 和久 氏(みやま市 環境衛生課 課長)
休憩 15:35
4.総合討論 15:50
4)北大バイオマスコミュニティプランニング分野について
落合 知 (北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
コーディネーター:
石井 一英 氏(北海道大学 循環共生システム研究室 教授)
パネリスト
李 玉友 氏(東北大学 環境保全工学研究室 教授)
中村 真人 氏((国研)農業・食品産業技術総合研究機構 主任研究員)
広瀬 辰造 氏(富士開拓農業協同組合 参与)
松尾 和久 氏(みやま市 環境衛生課 課長)
落合 知(北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
5.閉会挨拶 16:55
石井 一英 氏(北海道大学 循環共生システム研究室 教授)
■意見交換会(シンポジウム終了後すぐ~ 約2時間)
場所 :全国町村会館 ホールB
参加費:5,000円(仮)
連絡先 北海道大学大学院工学研究院 石井一英 k-ishii@eng.hokudai.ac.jp