●目的
第11回を迎える今年度の「土木と学校教育フォーラム」では
「「土木」を通して、子供は何を学ぶのか」
をメイン・テーマとして、下記要領にて、開催いたします。
講演、模擬授業ワークショップ、全国での教育実践報告、パネルディスカッションを予定しています。
●実施期日
2019年8月25日(日) 9:00~ 17:00 (受付8:45~)
●会場
土木学会(講堂、A,B会議室)
●参加費
1,000円
●プログラム
- 9:00-9:10 開会、趣旨説明
寺本 潔 (玉川大学)
- 9:10-10:10 講演
「土木の魅力を子供にどう伝えたらよいか」
寺本 潔 (玉川大学)
「ふるさとを語る土木遺産-文化的景観を規範とした地域学習」
田中 尚人 (熊本大学)
- 10:20-12:30 模擬授業ワークショップ
「土木偉人で子どもたちに伝える土木
~絵本からアニメ映像、そして[土木偉人かるた]による展開と実践~」
緒方 英樹(鉄建建設広報部)、鈴木 三馨(大成建設)
松永 昭吾(共同技術コンサルタント)、広野 りお(イラストレーター)
「小学4年生「災害と生きる」 〜自助の大切さに気づかせる社会科〜」
石山 雅人(札幌市立屯田小学校)
- 12:30-13:15 昼食
- 13:15-14:15 実践・研究報告(ポスター発表/土木を題材にした教材や指導書の紹介・展示)
- 14:14-15:15 実践・研究報告(口頭発表形式)
「北海道農業の原点「暗渠土管」を学ぶ 〜ほっかいどう学のトライアル〜」
中里 彰吾(札幌市立中央小学校)
「普代水門にかけた思いを学び、つなげる」
大貫 絵里子(普代村立普代小学校)
「琵琶湖疏水から学ぶ ~過去から現在,そして未来へ~」
栗栖 ゆみ子(京都市立福西小学校)
- 15:20-16:50 パネルディスカッション
テーマ :「「土木」を通して、子供は何を学ぶのか」
コーディネーター:藤井 聡 (京都大学)
パネリスト: 寺本 潔(玉川大学)、田中 尚人 (熊本大学)
大貫 絵里子(普代村立普代小学校)、
新保 元康(北海道開発技術センター)
- 16:50-17:00 とりまとめ 唐木 清志(筑波大学)