●プログラム
9:15~ 9:30 開会、趣旨説明 唐木清志(筑波大学大学院)
【第Ⅰ部 午前の部】
9:30~10:45 摸擬授業ワークショップ1(2テーマを並行開催)
テーマ1-1:テーマ1-1:「小学校6 年理科における自然災害に関する出前授業実践例」
授業担当:木村清和(群馬高等専門学校環境都市工学科)
阿部 博 (群馬高等専門学校環境都市工学科)
テーマ1-2:「自然災害の防止」第5学年の実践より
授業担当:小倉勝登(東京学芸大学附属小金井小学校)
10:45~10:55 休憩・移動
10:55~11:55 実践・研究報告(各20分)
報告1: 社会的ジレンマ教材を通して社会的価値判断を育成する社会科学習
-水害から生活を守るために雨水貯水タンクを購入するか否かを問う-
梅澤真一(筑波大学附属小学校)
報告2: シティズンシップ教育とまちづくり 水山光春(京都教育大学)
報告3: 子供が楽しめる社会資本学習の方法-体と地図を使う学習法-
寺本潔(玉川大学)
11:55~13:00 昼休み
【第Ⅱ部 午後の部】
13:00~14:20 実践・研究報告(ポスター形式)
14:20~15:35 摸擬授業ワークショップ2(2テーマを並行開催)
テーマ2-1:地域に流れる河川を防災の観点から教材化するために-ハザードマップの活用を中心に-
授業担当:齋藤幸之介(新宿区立戸塚第二小学校)
テーマ2-2:モビリティマネジメント教育
授業担当:高木俊樹(秦野市教育委員会)
15:35~15:45 休憩・移動
15:45~17:15 パネルディスカッション「土木と学校教育」
・コーディネーター :原 文宏((社)北海道開発技術センター)
・パネリスト :廣嶋憲一郎(聖徳大学)
安野功(国学院大学、前文部科学省初等中等教育局教科調査官)
高木俊樹(秦野市教育委員会)
松村暢彦(大阪大学大学院)
-廣嶋先生より話題提供「社会形成力と土木学習の関連」
-安野先生より話題提供「新学習指導要領社会から見た土木学習の可能性」
17:15~17:30 とりまとめ
藤井聡 (小委員会委員長、京都大学大学院)
17:30 閉会
●模擬授業ワークショップの概要
土木を題材にした教材を用いた模擬授業を行います。今回は4つのテーマで摸擬授業を実施します。会場にいる皆さんに参加していただきます。模擬授業の終了後に模擬授業について意見交換を行います。
●実践・研究報告
土木を題材にした初等中等教育に関わる研究や実践事例をスクール形式で報告して、意見交換する場です。今回は3つの報告があります。土木を題材にした授業づくりと実践を推進するために必要な教育理論、関連法制度、実践事例、教材づくりなど様々な視点、論点での議論が期待されます。
●ポスターセッション(公募形式)
土木を題材にした教材や、その教材を使う授業の指導書を展示したり、実践事例をポスターにして報告、討議するブースを設けます。すぐに授業を実践できる教材・指導書が入手できます。発表者を公募します。