論説委員 元田 良孝 岩手県立大学
50年後を考察するにあたり、50年前の事例の結果を論じる。わが国は約50年前に交通安全のために自転車の歩道通行を許した。だがこのことが自転車のモラル崩壊、車との事故増加、歩行者への危険を与えている最大の原因である。ここでは過去の経緯とその後の展開と問題点について述べ、禍根を残さない方針を論じる。 (2013年7月版) 第74回論説(1) 【シリーズ】「50年後の国土への戦略」将来を見通した自転車政策を-50年前の失敗を省みた50年後への戦略-
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