論説委員 元田 良孝 岩手県立大学
復興計画は浸水地域に建築制限を設け住居は高台に分散移転するものであるが、まちの最も利便性の高い地域を放棄し不便な高台に移転することは、コストをかけて住みにくいまちづくりをしていることである。しかし救命艇や地下室のような津波シェルターの導入で避難の問題も解決され、浸水地域での現地復旧も夢ではなくなる。
(2012年10月版)
第65回論説(2) 津波シェルターを用いて被災地で復興を
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