論説委員 金井 誠 (株)大林組
現在の日本人は、先人が投資した社会資産で産み出された繁栄を享受しているにもかかわらず、安全・安心を空気のように考え、新たな基盤整備は不要とまで断言する始末である。しかし、東日本大震災はこの浅はかな甘えを根底から覆した。今こそ、子孫の繁栄・生存・安全・安心のため投資することが、苦しくとも、我々の責任だ。
(2011年8月版)
第51回論説(2) 今後は許されぬ『未曾有・想定外』という言い訳―土木技術者の反省と決意―
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