メインコンテンツに移動
土木学会 論説委員会 土木学会
論説委員会

メインメニュー

  • 土木学会
  • 土木学会委員会サイト

論説委員会メニュー

  • 論説委員会ホーム
  • 開設にあたって
  • 論説委員会構成
  • 論説委員の紹介
    • 過去の論説委員

論説

  • 論説一覧
  • 論説の種類
    • 一般投稿論説の募集

リンク

  • 土木学会HP
  • 企画委員会

新着・お知らせ

  • 第216回論説・オピニオン (2025年5月版)を掲載しました。 2025-05-21
  • 7月25日応募締切|「一般投稿論説」の募集について(2025年秋掲載) 2025-05-21
  • 第215回論説・オピニオン (2025年4月版)を掲載しました。 2025-04-21
  • 第214回論説・オピニオン (2025年3月版)を掲載しました。 2025-03-19
  • 第213回論説・オピニオン (2025年2月版)を掲載しました。 2025-02-18
続き...

最近のコメント

  • Re: 第204回論説・オピニオン(2) 土木行政に関わり町長に 10ヶ月 6日前
  • Re: 第204回論説・オピニオン(2) 土木行政に関わり町長に 10ヶ月 6日前
  • Re: 第202回論説・オピニオン(2) ポルトランドセメントの200年とこれから 1年 1ヶ月前
  • Re: 第191回論説・オピニオン(1) 都市における賢い雨水管理へ 1年 3ヶ月前
  • Re: 第169回論説・オピニオン(2) 学び直しのすすめ 1年 3ヶ月前
  • Re: 第200回論説・オピニオン(1) 河川維持管理の高度化に向けて 1年 2ヶ月前
  • Re: 第199回論説・オピニオン(1) 学生は主体性がないのではなく、知らないだけだ ―学生小委員会設立から1年を振り返って― 1年 2ヶ月前
  • Re: 第198回論説・オピニオン(1) インフラ建設DXに想うこと 1年 5ヶ月前
  • Re: 第156回論説・オピニオン コロナウイルス感染拡大下での雑感 1年 6ヶ月前
  • Re: 第192回論説・オピニオン(1) メンテナンス技術の価値に適切な評価を 1年 10ヶ月前
  • login

 

現在地

ホーム

第47回論説(2) 新たな建設事業のパラダイムへ

藤森 祥弘

 藤森 祥弘 国土交通省

日本の建設機械は著しく減り、老朽化し、専門技能者も年々著しく減少し、高齢化が進んでいる。また、建設資機材の価格と供給は、世界的な受給で決まっている。こうした状況下で、「国際的な労務資機材市場と国際的な共通ルールに基づく競争的な市場環境での建設事業」を新たなパラダイムとする必要がある。
(2011年4月版)

PDF第47回論説(2) 新たな建設事業のパラダイムへ

 
依頼論説
添付サイズ
PDF icon 第47回論説(2) 新たな建設事業のパラダイムへ152.68 KB
  • 新しいコメントの追加

コメント

Re: 第47回論説(2) 新たな建設事業のパラダイムへ

投稿者:匿名ユーザ 投稿日時:水, 2011-04-20 18:13

小泉政権の登場以来の公共事業費抑制策により、発注側はもちろんですが、受注側では様々な分野にわたって大きな影響が出るであろうと心配し、時に主張してきました。今回の論説を拝見し、まさしく心配が現実になっていると実感させられました。私どもが直接に係わっております上工下水道をはじめ、道路、橋、堤防などの各種インフラは、以前のどなたかの論説でも拝見しましたが、整備されて後のメンテナンスが、むしろ大切であり、人々の暮らしや社会の進歩、変化などによりそいながら、メンテナンスを通じて性能の高い代替的な技術や製品への切り替えも進み、より有意義に進歩的な充実が図られ、脱皮してていくと考えて参りました。そのためには、インフラに係わる人、金、モノが何時でも適切に用意され、定量的に何時でも使える状態でなければなりません。
 不要不急の公共事業費計上は論外ですが、将来を考えますと、今、メンテナンスすべきインフラに係わる事業費は適切に担保されなければなりません。平時こそ、よくよく未来を見据えて適切な事業費を計上したいものです。それによって受注側の対応基盤も維持され、そうしたトータルとしてのサイクルによって世の中のお役に立っていくと考えられます。

 今回の論説は、今後の国内インフラの持続に一定の警告を発しておられます。重機の不足、熟練工の不足、資材の不足、他にもいろいろとございましょうが、この不足三重奏は、東日本大震災の復興にも大きな影を落とすものと懸念しています。嘆いてばかりでは前進がかないません。実態と科学的知見に立脚し、各方面に向けて説得力のあるアピールを粘り強く続けていく必要があります。そうした想いを確認させていただくこととなり、感謝を申し上げる次第です。
 
 
 

  • 返信

(c)Japan Society of Civil Engineers