論説委員 松岡 譲 京都大学名誉教授
昨年12月にパリで行われたCOP21で、世界は「2℃未満」の目標に向け、明確に舵を切った。 その実現には、世界の建設業に対し期待されるところ大きいが、重要なのは建設量よりも建設物の内容である。これに関し、建築物、道路整備、鉄道整備及び電力施設などを取り上げ、その意味するところを解説する。 (2016年4月版) 第107回論説(2) 「2℃未満」目標と建設業
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