メインコンテンツに移動
土木学会 22世紀の国づくりプロジェクト 土木学会
22世紀の国づくりプロジェクト

メインメニュー

  • 土木学会
  • トップページ

メニュー

  • ホーム

現在地

ホーム

提言「22 世紀の国づくり」を発表しました

投稿者:工藤 修裕 投稿日時:火, 2019-05-28 10:59

 人や文明と自然環境の共進化の結果として形作られてきた国土は、人類の生存、文化、社会経済活動の基本舞台です。22世紀初頭に向けて、気候変動などの環境変動、情報通信網や人工知能といった技術革新、社会構造の変化、我々の価値観や暮らし方などに大きな変化が見込まれ、そうした変化にあわせてふさわしい国土のあり方も変化すると想定されます。
 予期される次の100年に対して、土木学会では高橋裕氏(東京大学名誉教授)の寄付により「22世紀の国づくり」プロジェクト委員会 (委員長:沖大幹 国際連合大学 上級副学長/東京大学 教授)を設置し、土木学会初のデザインコンペや有識者への公開ヒアリング等の開催を通して広くアイデアや意見を募り、これらの成果を踏まえて、このたび「提言『22世紀の国づくり』」としてとりまとめました。
 提言は以下の通りです。詳細は提言報告書をご参照ください。

  • 提言1 22世紀の国づくりを考えるために、社会経済や個別技術の動向に加えて、我々の「幸せ」とは何か、あるいは我々人類が目指す幸福の実現とは何かについて議論をし、積み重ねていく。
  • 提言2 国家100年の計が人材育成なら、国家1000年の計は文化の醸成と伝承である。人がより良く生きられる文化を生み出し、次世代に継承できる社会の構築を目指す。
  • 提言3 これからの21世紀の世界史に日本がどのような名を刻み、どのような22世紀を迎えたいかについて、我々は多様な意見を交わし、「22世紀の世界の中の日本」像を野心的に想い描き、その実現に向けて行動を開始する。

 本提言に合わせて、土木学会初のデザインコンペとなった「土木学会デザインコンペ22世紀の国づくり-ありたい姿と未来へのタスク-」報告書を公表しました。

     ■提言「22 世紀の国づくり」報告書

         高解像度(66 MB)
         低解像度(52 MB)

     ■「土木学会デザインコンペ22世紀の国づくり-ありたい姿と未来へのタスク-」報告書

     (概要版)
         高解像度(52 MB)
         低解像度(23 MB)

     (全体版)
         高解像度(56 MB)
         低解像度(31 MB)

     ■ 提言及び報告書に関する問い合わせ先:
   (公社) 土木学会 研究事業課 担当:工藤
    〒160-0004 東京都新宿区四谷1 丁目外濠公園内
    TEL:03-3355-3559/FAX:03-5379-0125/E-mail:kudo@jsce.or.jp

新着・お知らせ
添付サイズ
PDF icon 22世紀の提言集報告書(概要版)_高解像度.pdf52.28 MB
PDF icon 22世紀の提言集報告書(概要版)_低解像度.pdf23.09 MB
PDF icon 22世紀の提言集報告書(フルバージョン)_高解像度_0729.pdf55.29 MB
PDF icon 22世紀の提言集報告書(フルバージョン)_低解像度_0729.pdf30.65 MB
PDF icon 22世紀の国づくり_提言(高解像度).pdf60.79 MB
PDF icon 22世紀の国づくり_提言(低解像度).pdf46.76 MB

(c)Japan Society of Civil Engineers