20200820:技術シリーズ124号の一部に誤植がございましたので、データを修正版に変更させていただきまました。
すでにダウンロードされている方は再度ダウンロードをお願いいたします
20200820:参加申込者宛(参加申込時のメールアドレス)にYouTube配信URLや公開可能資料ダウンロードパスワード等を配信させていただきました。
「上記記載メール」が未着の場合は、参加問合せ先までご連絡願います
20200818:「●CPDについて」に受講証明発行について追記
20200731:定員を200名から300名に変更
開催日 :2020年8月25日[火]
参加申込締切:2020年8月18[火]
行事コード :222006
行事略称 :350品質確保シンポ
土木学会認定 CPD プログラム:JSCE20-0326(5.7単位)
コンクリート委員会「コンクリート構造物の品質確保小委員会(350委員会,委員長:田村 隆弘 福井工業高等専門学校校長)」では,山口県発のひび割れ抑制・品質確保システムと東北復興道路の品質・耐久性確保システムを両輪に,コンクリート構造物の品質・耐久性確保システムを各地域で社会実装し,そのために必要な技術開発を実施し,現実の構造物群の品質と耐久性を産官学の協働で向上し,その過程で得られた知見を発注者の手引き類等にフィードバックする作業を二期にわたって続けてきました。
2020 年6月5日に開催予定でした成果報告会およびシンポジウムにつきまして,最近の状況を考慮し YouTube を活用した Live 配信で実施することとしました。奮ってご参加いた だけますようご案内申し上げます。
●委員会の成果報告会およびシンポジウムへの参加募集について
(1) 主催 :土木学会(担当:コンクリート委員会350委員会)
(2) 日時 :2020年8月25日(火)10:00~17:00
(参加申込者限定としてシンポジウム後の 1 週間程度,動画を視聴できるようにする予定です)
(3) 定員 :200名⇒300名(申込先着順) 定員が変更になりました
(4) 内容 :委員会の成果報告・パネルディスカッションおよび一般講演
(5) 参加費 :会員1,500円,非会員2,000円,学生500円(当日のテキスト資料代を含む。)
(6) 報告書 :コンクリート技術シリーズはPDFで発刊し,後日お知らせするHPからダウンロードできる方式にする予定です。
(7) 参加申込方法 :土木学会ホームページ
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#222006 から,お申し込みください。
または,学会誌綴込みの「本部行事参加申込書」に所定事項(特に行事コード番号)を明記のうえ,研究事業課宛へFAXにてご送信ください。
参加申込時にメールアドレスを必ず記入願います。申込書到着から約10日後に,折り返し「請求書」をお送りいたします。
YouTube 視聴URLは,開催日(5日前予定)が近づきましたら参加申込時に記入のメール アドレス宛にご連絡をさせていただきます。
コンクリート技術シリーズは、掲載URLをYouTube 視聴
URLと一緒にご連絡させていただきます。
*申込に関してお願い
①申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください。なお,参加申込締切日(2020年8月18日)以降の受付はいたしません
②お申込み後,やむを得ずキャンセルされる場合は,必ず開催日の1週間前までに研究事業課宛へご連絡ください。
ご連絡がない場合は,参加費を徴収させていただきますので予めご了承ください
③申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますので固くお断りいたします
(8) 参加申込締切日:2020年8月18日(火)
(9) 参加問合せ先 :(公社)土木学会コンクリート委員会(事務局担当:小川)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目
TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125
●技術シリーズ124号と公開可能資料のダウンロードについて
技術シリーズ124号←ここをクリック
公開可能資料←ここをクリック(DL可能期間は、8月20日(木)~9月1日(火)を予定)
※公開可能資料のパスワードは、事前参加者宛に配信されるメールにてをお送りさせていただきます
●プログラム(予定)について
質 問←ここをクリック(質問受付は、9月1日(火)まで)
10:00-10:10 開会挨拶・趣旨説明 田村 隆弘 委員長(福井工業高等専門学校)
10:00-12:00 シンポジウム論文発表 セッション1
1. 凍結防止剤散布下における道路橋コンクリート床版を例に品質確保と性能確保を考える(日本大学 岩城 一郎)
2. 積雪寒冷地におけるRC床版の高耐久化への取組み (上北建設 音道 薫)
3. 群馬県におけるコンクリート構造物の品質確保の取組みに関する考察 (広島大学 半井 健一郎)
4. シリンダーを用いた簡易透気試験手法によるコンクリート表層品質の評価手法の検討(徳島大学 渡辺 健)
5. 実構造物におけるコンクリートの締固め時間と表層品質の関係に関する一考察(ファインテクノ 平瀬 真幸)
6. 研修モデルコースの活用について(山口県 池村 剛宜)
7. コンクリート用化学混和剤に求められる機能と品質確保に向けた取組み(国際企業 筒井 達也)
12:00-13:00 休憩
13:00-14:00 シンポジウム論文発表 セッション2
8. 遮熱シートを用いた鉄筋コンクリート橋台の養生効果 (群馬大学 冨山 隆彦)
9. 道路構造物の定期点検データの有効活用を図るためのデータベース構築の試み(西日本高速道路エンジニアリング中国 二宮 純)
10. コンクリート構造物の品質・耐久性確保に取り組む際の発注者の心得(日本大学 佐藤 和徳)
11. 350委員会を通じた学んだひび割れ抑制・品質確保・耐久性確保(横浜国立大学 細田 暁)
14:00-14:10 休憩
14:10-15:40 委員会成果報告
1. 報告書の概要と特長(細田 暁)
2. 山口県発の品質確保システムの各地域での試行や取組みの状況(佐藤,吉田,林,風間ら)
3. 材料の観点からの品質確保(筒井,小山田)
4. ひび割れ抑制システムの構築・高度化(細田)
5. 真の耐久性確保のための課題(佐藤,細田)
15:40-15:50 休憩
15:50-16:50 パネルディスカッション
「品質・耐久性確保システムを確立していく上での課題と我々が進むべき道」
登壇者(予定):田村 隆弘,佐藤 和徳,二宮 純,吉田 行,坂田 昇
コーディネーター:細田 暁
16:50 閉会挨拶 細田 暁 幹事長(横浜国立大学)
●CPDについて
・土木学会認定 CPD プログラム:JSCE20-0326(5.7単位)
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します.
他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください
・CPD受講証明は、参加申込頂いた方のうち受講証明発行用アンケートに回答していただくことで発行させていただきます
受講証明発行用アンケートのURLは、YouTube画面に表示させていただきます
アンケートの回答期日は、9月1日(火)17:00までになります.回答期日を過ぎますと受付いたしませんので、ご注意願います
受講証明書の配布は9月2日以降を予定しております
・受講証明書の発行は、シンポジウムへ参加申込頂いた方のみとさせていただきます.
・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.