土木学会構造工学委員会では,橋梁の耐風設計において数値流体解析を活用するためのガイドラインを出版しました.本ガイドライン出版の目的および内容の解説を行い,ガイドラインの内容理解を促す機会とすることを目的として,講習会を開催させていただきます.
本ガイドラインの内容に興味のある方、理解を深めたい方、多くの皆様の参加をお待ちしております.
(参加お申込み https://www.jsce.or.jp/events/information)
1.主催:土木学会構造工学委員会
2.開催日時:2023年3月22日(水) 13:00~17:00
3.開催方法:Zoomによるオンライン配信
4.定員:500名
5.参加費:会員 3,000円 非会員 5,000円 学生 無料 (3月15日(水)締切)
※参加申込後のキャンセルは受け付けられません。
※ご登録いただきましたメールアドレス宛に開催日前までにメールにてオンライン視聴方法をご連絡させていただきます。
※Web講習会の参加費には「構造工学シリーズ30 橋梁の耐風設計における数値流体解析ガイドライン」の書籍代は含まれません。
書籍をご購入の上、ご参加いただくことをお薦めします。
書籍のご購入は、土木学会ホームページ 刊行物販売のページ(https://www.jsce.or.jp/publication/catalog.asp?id=1)からご注文いただけます。(2月下旬販売開始予定)
書籍のご注文から発送までには7~10日間ほどお時間がかかります。
6.講習会スケジュール
司会者:松宮央登(京都大学)
13:00~13:05 委員長挨拶 八木 知己(京都大学)
13:05~13:15 ガイドラインの目的と構成 八木 知己(京都大学)
13:20~13:50 数値流体解析の理論(その1) 丸岡 晃 (八戸高専)
13:50~14:20 数値流体解析の理論(その2) 長谷部 寛(日本大学)
14:20~15:00 静的空気力係数の評価手法 伊藤 靖晃(清水建設)
15:00~15:15 休憩
15:15~15:30 非定常空気力係数の評価手法 伊藤 靖晃(清水建設)
15:30~15:45 ⾃由振動法による空⼒振動応答の算定⼿法 野口 恭平(京都大学)
15:45~16:00 不安定振動(フラッター,ギャロッピング)の発現⾵速の評価 松宮 央登(京都大学)
16:00~16:15 渦励振応答の評価 野口 恭平(京都大学)
16:15~16:30 ガスト応答の評価 伊藤 靖晃(清水建設)
16:30~16:55 質疑応答
16:55~17:00 閉会挨拶 八木 知己(京都大学)
7.CPDについて
本講習会は土木学会継続教育(CPD)プログラムに認定されております.
CPD 受講証明は,事前の参加申込者のうち,アンケート(100 文字以上の簡易レポート) を提出していただき,受講していたことが確認できた方に発行いたします.オンラインWeb講習会終了後,下記URL よりアンケートにご回答ください.
【受講証明書アンケート】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd78Wa9IUAFU4G24pn2vx_AsxSwxTfc...
※アンケートの回答期日は,2023年 3月 26日(日)までになります.回答期日を過ぎますと受付できませんので,ご注意願います.
内容を確認し,提出期限日以降に順次受講証明証を発行いたします.多少お時間を頂く場合もございますのでご了承ください.
参加申込いただいた方の代理で参加される場合は,事前に上記の問合先までご連絡ください.
ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.
※土木学会 CPD システムをご利用の方は,参加者ご自身によるCPD システムへの「自己登録」をお願いいたします.
※建設系CPD 協議会加盟団体CPD システムをご利用の方は,各団体のルールに沿って,CPD 単位の申請をお願いいたします.申請の提出方法等は提出先団体に事前にご確認ください.
※土木学会で証明する単位が,各団体のルールにより認められないことがあります.土木学会では他団体の運営するCPD 制度に関しては回答いたしかねます.
8.問合先
公益社団法人 土木学会 研究事業課 担当:岡崎 寛輝 (E-mail:okazaki@jsce.or.jp)