主催:国土交通省・土木学会(環境工学委員会下水道の持続可能性向上に寄与する先端融合技術に関する調査小委員会)
日時:2023年1月24日 13時00分から16時30分
場所:土木学会講堂およびZOOMオンライン(ハイブリッド開催)
※オンライン参加の方へのzoomウェビナーURLは、2023/01/23 (月) 15:26に配信しました。
参加申込方法:土木学会webより申し込み (1月19日締め切り)
対面参加とオンライン参加で申込みページが異なりますのでご注意ください。
対面参加申し込み こちらから→ https://www.jsce.or.jp/events/form/302205
オンライン参加申し込み こちらから→ https://www.jsce.or.jp/events/form/3022051
参加費:無料
<開催趣旨>
下水道事業は、公衆衛生の向上、公共用水域の水質保全、浸水対策などを目的に整備が開始されました。
今後は、下水道の持続可能性向上に向けて、防災、都市活動、医療健康、農林水産、エネルギー供給など、
多様な分野の先端技術とも連携した議論が重要になると考えられます。
今回のシンポジウムは、下水道分野と医療・防災分野が連携した未来のサニテーション(衛生管理)
の形などを議論できればと企画いたしました。
日常時の衛生管理に加えて、災害時や紛争地域での国際的な現場経験をお持ちの先生方との議論を深めたいと考えております。
下水道の関係者のみならず、下水道の利用を含めて何らかの形で下水道に関わる多くの皆様のご参加をお待ちしております。
<プログラム>
13:00 | 開会 |
13:00-13:05 | 挨拶 西郷進也 国土交通省下水道部 |
13:05-13:10 | シンポジウムの趣旨説明 藤原拓 京都大学大学院工学研究科 |
13:10-13:50 | 我が国の下水道技術への災害医療分野からの期待 久保達彦 広島大学大学院医系科学研究科 |
13:50-14:30 | 水と衛生:災害への備えと日本が世界へ貢献できること-紛争地域や難民キャンプの事例を通して考える- 小川里美 日本赤十字九州国際看護大学看護学部 |
休憩 | |
14:40-15:20 | 豪雨と感染性胃腸炎の関係について 上田佳代 北海道大学大学院医学研究院 |
15:20-16:00 | 水環境中の病原微生物について:降雨と災害の視点から 井原賢 高知大学農林海洋科学部 |
16:00-16:30 | 総合討論 |
16:30 | 閉会 |
※聴講ガイドは申込締切日付近で公開いたします。
※土木学会継続教育(CPD)プログラムです(3.4単位)。
◆受講証明書発行に関して
CPD用の受講証明は、参加申込頂いた方のうちCPD受講証明発行用アンケートに回答していただくことで発行させていただきます。
シンポジウムへ事前参加登録の上、シンポジウムへご参加ください。
聴講後,参加番号をご用意の上、 CPD受講証明発行申請フォームへご回答ください。
【注意事項1】他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください。
【注意事項2】事前参加登録及び指定の期日までに申請フォームへの回答がない場合は、受講証明書は発行いたしません。
【注意事項3】回答後、コピーをご登録のメールアドレスに送信いたします。届いていない場合は、回答の受付が出来ていない可能性もありますのでご注意ください。
【注意事項4】証明書配布までにはお時間をいただく場合がございます。また、申請締切前の配布はございません。 恐れ入りますが、ご了承のほど、何卒よろしくお願いいたします。
【注意事項5】土木学会 CPD システム利用者様:参加者ご自身による CPD システムへの「自己登録」をお願い致します。
【注意事項6】CPD受講証明の登録締切日は【1/29(日)】です。遅延は認められません。
連絡先:土木学会 (尾崎) Tel 03-3355-3502, E-mail fumiharu-ozaki(AT)jsce.or.jp