日本における建設分野にITSが導入され、本年でちょうど20年目を迎えます。土木建設分野での最初の取り組みは、「土木セミナー‘97」ですが、このセミナーには、全国から学識者、国土交通省、地方自治体、建設会社、コンサルタントなどが全国から集まり、社会資本が抱える課題とITSのシステムとサービス、さらには推進方策について、幅広い、熱心なディスカッションが行われました。この議論を受け、土木学会、(旧)日本土木工業協会、建設コンサルタンツ協会などにおいて、ITSの委員会や研究会が設置されました。
ITSの導入当初、新たな産業創出も期待される“夢のある道路・交通事業”として大きな期待がかけられました。しかしながら、20周年を迎えるいま、大きなターニングポイントの時が来ています。これからの新たな取り組みに向け、道路事業者のみならず、ユーザ、民間メーカ、ITSなど各分野の有識者の方の話を伺い、チャレンジすべき研究や事業ビジョン、国際展開について議論を重ねるべく、本シンポジウムを開催することとなりました。
ご多忙のことと存じますが、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。
主 催:公益社団法人土木学会 (担当委員会:実践的ITS研究委員会 委員長 家田 仁)
後 援:国土交通省、国土交通省国土技術政策総合研究所、交通工学研究会、
EASTS-Japan、、ITS-JAPAN
日 時:平成28(2016)年1月19日(火) 13:00~17:00 (12:30開場)
場 所:日本教育会館 第二会議室(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)
定 員:150名
参加費:土木学会会員(法人会員含む) 3000円 / 非会員 4000円
参加申込み:
土木学会個人会員の方は土木学会「本部主催行事の参加申込み」ページよりお申し込みください。
法人会員・非会員の方は、下記申込書に必要事項を記載し、FAXにてお申し込みください。
※本シンポジウムは土木学会認定CPDプログラムです。
認定番号JSCE15-1115 単位数4.0単位 教育分野J、N、O
(土木学会以外のCPDに登録する場合の単位数、分野等は登録先にお問い合わせください。)
※土木学会本部主催行事では受講証明書の発行は行っておりません。
受講証明が必要な場合は、参加者様ご自身でCPD単位登録先の所定様式に必要事項を記載いただき、当日会場までご持参ください。
○受講証明書様式 入手先
地盤工学会・全国土木施工管理技士連合会、農業農村工学会に登録される方は こちら
建設コンサルタンツ協会に登録される方は こちら
公益社団法人 土木学会 会長 廣瀬 典昭
国土交通省道路局 局長 森 昌文
テーマ:ITSは道路と交通の進化の切り札となるか?
【コーディネーター】 | ||
政策研究大学院大学 教授 | 家田 仁 (実践的ITS研究委員会 委員長) | |
【パネリスト】 | ||
ユーザー: モータージャーナリスト 民間メーカー: 三菱重工 |
清水 和夫 専務理事 天野 肇 教授 清水 哲夫 チーフエンジニア 太田 恒平 事業戦略担当 辻 貴和 |
公益社団法人土木学会 専務理事 塚田 幸宏
問合せ先:公益社団法人土木学会 技術推進機構 中島
TEL 03-3355-3502
Mail k-nakajima<at>jsce.or.jp <at>を@に置き換えてください。
添付 | サイズ |
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参加申込書(PDF版) | 265.82 KB |
参加申込書(WORD版) | 49 KB |