論説委員が執筆する。
論説委員 水谷 誠 一般社団法人 日本建設業連合会
港湾は海陸交通の結節点である他、工場の立地、廃棄物の受入、にぎわい創出等にも活用されてきた。今後はさらに洋上風力発電の建設基地、水素燃料の輸入基地等としても期待されている。様々な価値を生み出すことが可能な港湾空間を最大限活用するよう、各地域で関係者による活発な議論とプロジェクトの形成を期待する。 (2022年3月版) 第178回論説・オピニオン(2) 社会の変化に応じて進化する港湾
論説委員 永石 雅史 名古屋大学大学院
名大工学研究科土木工学専攻と環境学研究科都市環境学専攻に横断的に設置されているNUGELPは2009年度から開始,目指すべき人材像は「T型人材」である.Tの縦軸の一つの学問分野に関する深い知識とスキルを身につける能力と横軸の全体的・俯瞰的な視点から問題を理解し,複雑な問題の解決策を提案する能力を合わせ持つことがこれからの若い土木技術者に必要な能力と考える. (2022年3月版) 第178回論説・オピニオン(1) 名古屋大学の国際環境人材育成プログラム
論説委員 田中 茂義 大成建設(株)
(2022年2月版) 第177回論説・オピニオン(2) ダイバーシティ&インクルージョンについて ~働き方の動向を交えて~
論説委員 太田 雅史 (株)東急総合研究所
D&I他、脱炭素、循環型社会等、「サステナブル」はこれからのまちづくりにおいて取り入れていかなければならない必須の要素となっている。これを進めていくためには、官民、地域も含め諸主体が「寄ってたかって取り組む」枠組みが重要である。 (2022年2月版) 第177回論説・オピニオン(1) D&Iを支える都市インフラとは?
論説委員 上田 康浩 前田建設工業(株)
不確実性の現代において、社会インフラの整備・運営における新価値創造とその社会実装を迅速に進めるためには、インフラ運営者やユーザーなどステークホルダーを巻き込み、実際のインフラでの実証を簡単にできるしくみを充実し、開発者が試行錯誤を行えるしくみの構築が必要である。 (2022年1月版) 第176回論説・オピニオン(2) 社会インフラ整備・運営における価値創造の加速
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