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第79回年次学術講演会実施要領詳細版 (2024.2.1掲載)
●講演申込期間---2024年3月4日(月)12時から3月29日(金)17時まで
●講演申込資格---土木学会会員・海外の協定学協会会員に限る ※申込者が講演者です
・新規入会の方:2024年3月8日(金)17時までに入会手続(入会申込、入金、会員番号の発行まで)をお済ませください。 完了していない場合,講演申込できません。
※会員番号発行後,講演申込が可能になるまで10日間ほどかかりますので,余裕をもって入会手続きを行ってください
・既会員の方:会費を滞納している方は講演申込できませんので、2月末日までに本年度(2023年度)会費をお支払いください
年次学術講演会の概要 実施期日 2024年9月5日(木),6日(金)の2日間 実施場所 東北大学川内北キャンパス 講演部門 講演部門は7部門および共通セッションからなります. 講演内容 年次学術講演会にふさわしい内容を備えたものとし,原則として未発表のものとします. 講演時間 今大会の1題あたりの講演時間について,質疑時間を除き原則として従来のとおり7分間を予定しています.その他のセッションの運営については座長の指示に従ってください. 講演方法 各部門とも個人発表のみとします.発表では,聴講者が発表自体に注意を集中できるよう配慮してください. 講演申込題数 全部門を通じて講演者(登壇者)1人につき1題に限ります.
「国際センターだより」では、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。
■外国人技術者サポートガイドライン 発信中!
国際センター・外国人技術者グループは、日本で働く外国人技術者や今後、日本での就職を検討している留学生の支援の一環として、日本で働く上での参考となるガイドラインを発信している。
第一弾として、2023年10月に「日本で働くうえでの基本マナ-と心構え」、日本で生活する上の各種制度として、「クレジットカードの重要性、申し込み方法など」を日本語・英語にて紹介している。下記URLよりアクセスいただき、日本での生活の参考としていただきたい。
また、外国人技術者グループでは、引き続きガイドラインの更新、発信を行う。更新情報についても併せてご覧ください。
・外国人技術者サポートガイドライン
https://committees.jsce.or.jp/kokusai13/
日本で働く上での基本マナーと心構え
■第14回 技術者ラウンジ“DOBOKU”を開催
国際センター・教育グループ主催の技術者ラウンジ“DOBOKU”では、海外の実情や海外プロジェクトへの関心・理解を深めることを趣旨として、コンサル、ゼネコンの技術者を講師に迎え、参加者と双方向の意見交換を提供している。
2023年10月17日(火)17:30~19:00に第14回を開催した。今回は「カンボジア 国道5号線改修工事(47㎞)」をテーマに、株式会社大林組の神村 英明 氏 (現 アジア支店土木工事部長)と灰井 宏平 氏(現 アジア支店 チャンギ空港トンネル工事事務所工事長)を講師に迎え、シンガポールと日本をつないで実施した。
ラウンジでは、カンボジア国道5号線改修工事について、現地の状況やリスクマネジメント、苦労した点や改善されるべき点、海外で働くことのやりがい、海外を目指す技術者へのメッセージなどが紹介されました。詳細は下記教育グループウェブサイトより、実施報告を御覧ください。
・教育グループ
https://committees.jsce.or.jp/kokusai10/
第14回 技術者ラウンジ"DOBOKU" 「カンボジア 国道5号線改修工事(47㎞)」
国際センターだよりバックナンバー
国際センターだより(2024)新着・お知らせ2023年度 合格者受験番号(PDF/387KB)はこちらをクリックしてください。
(参考)
2023年度 審査結果集計<各級の受験申込数・受験者数・合格者数・合格率>(PDF/91KB)
2024年1月31日
(公社)土木学会 技術推進機構
新着・お知らせ
公益社団法人土木学会(会長 田中茂義)はこの度、優れた土木に関する広報活動や作品を顕彰する「土木広報大賞2023」の各賞を決定いたしました。
4回目となる今回は、日本全国から73件の応募が寄せられ、選考委員会(委員長:田中里沙 事業構想大学院大学 学長)による厳正な選考を経て、最優秀賞1件、優秀部門賞6件、準優秀部門賞11件、特別賞1件の合計19件を選出しました。
最優秀賞は、ももいろインフラーZ広報協議会の「ももいろインフラーZ」に決定いたしました。各賞の表彰式は2月26日(月)、土木学会(東京都新宿区四谷)にて実施予定です。
記
最優秀賞を受賞した
ももいろインフラーZ広報協議会の「ももいろインフラーZ」
1.「土木広報大賞2023」受賞一覧
最優秀賞 「ももいろインフラーZ」優秀部門賞
イベント部門 土木技術者が知的好奇心をくすぐる!土木の役割や歴史に迫る舟遊びJR東日本YouTu部~建設部門の魅力をもっと身近に~
[JR東日本 建設部門](東京都)
広報ツール・アイテム部門
「高校生×土木」フォトコン2022
[中部建設青年会議 愛知県支部](愛知県)
⼦ども向け社会体験ゲーム「どうろをまもろう!」
[日工株式会社/株式会社キッズスター](兵庫県/東京都)
UNDER RIVER STORY - 「灘の名酒」を支える宮水を守りながら、街を水害から守る –
[大豊建設株式会社](東京都)
建設業リブランディングプロジェクト『CREATIVE LAND』
[株式会社クリエイティブ・ラボ](東京都)
準優秀部門賞
イベント部門OHKOUZUday~大河津分水の日~
[国土交通省 北陸地方整備局 信濃川河川事務所](新潟県)
レインボーブリッジ開通30周年記念広報
[首都高速道路株式会社](東京都)
高知県土木PV「about the Future」
[高知県(土木部)](高知県)
⾳楽アーティストと建設現場の共演「MUSIC×CONSTRUCTION」
[株式会社スガナミ/株式会社クリエイティブ・ラボ](大坂府/東京都)
漫画「まほろばの空」
[国咲ゆう/株式会社Moss](東京都)
胃袋から心をつかむ土木広報 Grab Your Stomach
[株式会社小島組](愛知県)
『土木ってどんな仕事?』など「礒部組お絵かきムービー」3部作
[有限会社礒部組](高知県)
Show!楽♪港!(しょう!がっ♪こう!)~徳山下松港開港100周年記念協賛事業~
[国土交通省 中国地方整備局 宇部港湾・空港整備事務所](山口県)
プレイバック60周年 ―土木の魅力を伝える一連の施策―
[八千代エンジニヤリング創立60周年PR事務局](東京都)
「土木業界ダントツSNS。社員たちが活躍する土木広報」
[株式会社江口組 土木広報部](石川県)
第三者視点の映像を活用した広報活動【ドボクのミカタ】
[株式会社ドボクのミカタ](福岡県)
インフラバラエティ番組「ドボクのラジオ」
[「ドボクのラジオ」運営グループ](東京都)
※その他の詳細につきましては、下記、土木広報大賞Webサイトをご覧ください。
■土木広報大賞Webサイト:http://koho-taisho.jsce.info
2.表彰式
下記日程で受賞式を実施いたします。
メディア各社の取材も可能ですので、ご希望の場合は下記フォームからご回答をいただけますと幸いです。
【本件に関するお問合せ先】
公益社団法人土木学会 土木広報センター 土木広報大賞事務局
TEL:03-3355-3448 E-mail:cprcenter@jsce.or.jp
Japanese Language Salon (日本語サロン)
2024年1月20日、土木学会 国際センター 外国人技術者グループ・留学生サポートチームは、日本語の上達を目指す留学生を対象に「How Learning Japanese Helped Me」というテーマでオンライン日本語サロンを開催しました。
このサロンでは、株式会社安藤ハザマに所属し、外国人技術者グループ・留学生サポートチームの一員であるUlanova Ekaterinaさんから、日本語学習に関する貴重な体験談を伺いました。Ekaterinaさんは、日本語の習得における苦労や努力、モチベーションを保つ秘訣について、自らの体験をもとに具体的なアドバイスしました。その中には、「日常生活で積極的に日本語を使用する環境を自分で作る」「日本でのアルバイトを経験する」「大学での日本語プレゼンテーションの実施する」「日本人の友達をつくる」など、留学生が英語の環境(「英語の泡」)から脱却し、日本語に浸るための方法を紹介いただきました。
また、楽しいクイズセッションも行われ、参加者は「都道府県の数」「漢字」「富士山の高さ」「新幹線の速度」「よく使われる擬音語」など、日本語や日本文化に関するクイズに挑戦しました。
本動画が日本語学習に興味のある皆さんにとって、貴重な情報源となることを願っています。下記よりご視聴ください。
★留学生サポートチーム (International Students Support Group Japan) Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100089190174033
★土木学会 国際センターウェブサイト
https://www.jsce-int.org/
AI・データサイエンス実践研究小委員会では,AI・データサイエンスに関する最先端の研究や実践を行っている方をお招きしたセミナーを開催しています。
奈良先端科学技術大学院大学 荒牧英治 先生
「大規模言語モデル(LLM)の医療分野へのインパクト:これからのAI研究は?」
主催 構造工学委員会 AI・データサイエンス実践研究小委員会
日時 2024年3月28日(木) 15:00~16:00 ※参加申込締切日2024年3月21日
定員 WEB 1000名
参加費 無料
〇申込方法
下記,土木学会行事申し込みサイトからお申し込みください。
公益社団法人 土木学会 本部主催の行事参加申込 (jsce.or.jp)
〇CPD ポイントについて
本プログラムは土木学会CPD認定プログラムです(申請中)。
・CPD 受講証明は,事前参加登録者のうち,100 文字以上のアンケートを提出していただき,受講していたことが確認できた方に発行いたします.行事終了後下記URLよりアンケートをご回答ください。
https://forms.gle/TaUB6vqooJ4TuBqV8
・受講証明書アンケート回答期限:3月31日(日)17時迄.回答期限以降の回答は受け付けません。
・受講証明書は事務局側で記入したものを、アンケート締切日から2週間前後でメールにてお送りします。
・回答後、コピーをご登録のメールアドレスに送信いたします。届いていない場合は、回答の受付が出来ていない可能性もありますのでご注意ください。
〇各 CPD システム利⽤者への対応について
・土木学会 CPD システム利⽤者様:今回は,参加者ご自身による CPD システムへの「自己登録」をお願い致します.
・建設系 CPD 協議会加盟団体 CPD システム利⽤者様:各団体のルールに沿って,CPD 単位の申請をお願い致します.
※土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください.土木学会で証明する単位が,各団体のルールにより認められないことがあります.土木学会では他団体の運営する CPD 制度に関しては回答いたしかねます.
〇事務局
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
土木学会 研究事業課
担当:岡崎寛輝
E-mail:okazaki@jsce.or.jp
上田会長プロジェクト 土木学会グローバル化総合委員会 ディスカッション「土木界のグローバル化への取り組み」
土木学会土木グローバル化総合委員会は1月26日に開催しましたウェビナー土木学会グローバル化総合委員会 ディスカッション「土木界のグローバル化への取り組み」の当日録画を土木学会tvに公開しました。
2022年度にスタートした上田会長プロジェクトは、「土木のグローバル化」をキーワードに掲げ、3つの小委員会が独自のアプローチで活動を展開してきました。
本ディスカッションでは、「土木界のグローバル化」をテーマに掲げ、2部構成で実施しました。
第1部では土木グローバル化総合委員会 各小委員会が取り組んできた具体的な活動とその成果を紹介し、
第2部では、小委員会に参加した若手委員を中心に、活動を通して得られた知見を共有し、登壇者(学生小委員会 メンバーなど)と活発なディスカッションを展開しました。
当日の参加をお見逃しされた方、ご興味のある方は下記リンクよりぜひご視聴ください。
★【YouTube】土木学会グローバル化総合委員会 ディスカッション「土木界のグローバル化への取り組み」
https://youtu.be/c3RrkQAfh5U?feature=shared
プログラム詳細および配布資料は行事ウェブサイトにて公開しております。
下記URLにアクセスし、ダウンロードをお願い致します。
★土木学会グローバル化総合委員会 ディスカッション「土木界のグローバル化への取り組み」
https://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/364
お知らせ新着・お知らせ2024年1月24日(水)に開催された「令和5年度第2回千葉県県土整備部技術管理課・千葉県建設技術協会合同講習会」にて、講演依頼を頂き、土木広報センターから小松淳氏(土木広報センター長)と松永昭吾氏(fromDOBOKUグループ偏集長)が土木広報に関する講演を行いました。
後半では地盤工学委員会でご活躍の小峯秀雄氏(早稲田大学教授)が土木を医学に例えて講演を行いました。
土木広報の変遷や行政職員だからこそできる広報について講演し、職員の皆様からの質問も多くいただき大盛況でした。
記
【詳細】
■行事名令和5年度第2回千葉県県土整備部技術管理課・千葉県建設技術協会合同講習会
■趣旨千葉県及び県内市町村の技術職員約50名を対象に、土木技術力の向上や知見習得を図ることを目的とする講習会。
■開催日時2024年1月24日(水)13:30~17:00
■場所
千葉県自治会館
■主催千葉県県土整備部技術管理課、千葉県建設技術協会
■講演内容■「土木の日制定から始まった土木広報の現在」
小松 淳(日本工営ビジネスパートナーズ/土木学会土木広報センター長)
■「ここがポイント!行政職員だからこそやるべき土木の広報」
松永 昭吾(株式会社インフラ・ラボ)
■「医学との比較に基づく土木の未来 内科医的土木技術者の育成」
小峯 秀雄(早稲田大学 理工学術院 創造理工学部 社会環境工学科 教授)
新着・お知らせイベント情報・報告●土木学会論文集 特集号(木材工学)への投稿について<第3報> ●投稿資格
●第22回 木材工学研究発表会 優秀講演賞のお知らせ
第22回木材工学研究発表会の優秀講演賞は厳正な審査の結果、以下の2件に決まりました。 優秀講演賞の方には、来年の木材利用シンポジウム(2024年5月予定)にて表彰式を執り行います。 優秀講演賞
●【重要】第22回木材工学研究発表会への参加方法等に関するメールを配信しております。
以下の日時に発表会に関する案内メールを配信しております。 ・発表者(応募時の代表者)宛て:8/23 14:38ころ ・参加申込者宛て:8/23 14:42ころ ・メールタイトル:第22回木材工学研究発表会_ZoomURL等のご案内 ※メール未着の方がいらっしゃいましたので、8/25 13:10ごろに再送いたしました。ご確認をお願いいたします。 上記のメールが届いていない方は、参加形態(対面参加、オンライン参加)を明記のうえ、下記担当者までお問い合わせをお願いいたします。 土木学会事務局(担当:小澤)こちらをご覧ください。
●第22回 木材工学研究発表会について<第2報>今年の特別講演は、服部順昭 東京農工大学名誉教授に以下の内容でご講演いただきます。奮ってご参加ください。
演題:環境に優しい木材や木質ボードを目指して!
概要:2050年カーボンニュートラルに向けて、林業・木材産業も森林吸収と伐採木材製品(HWP)で貢献しなければならない。木材は環境に優しい原材料とされているが、その定量評価ツールであるカーボンフットプリント(CFP)とライフサイクルアセスメント(LCA)を解説した上で、演者が関わってきた丸太生産(木材製品の原材料調達段階)とカスケード利用の典型である木質ボード(木材製品のリサイクル段階)の優しさをLCA結果で考察する。
●発表者・聴講者へのご案内問い合わせ先 土木学会事務局(担当:小澤) TEL:03-3355-3559 FAX:03-5379-0125 E-mail:k-ozawa@jsce.or.jp 木材工学委員会 論文集編集小委員会 野田 龍(秋田県立大学 木材高度加工研究所) TEL:0185-52-6900 E-mail:noda@iwt.akita-pu.ac.jp
●お知らせ
応募締切を6月21日(水)⇒6月28日(水)に延期しました。 (6月19日掲載)
●第22回 木材工学研究発表会について<第1報>木材工学委員会(委員長:吉田 雅穂 福井工業高等専門学校教授)では、土木分野におけるあらゆる木材利用に関するテーマを対象とした研究発表の場として、第22回木材工学研究発表会を開催いたします。奮ってご応募いただきますようご案内申し上げます。
●募集する分野土木分野における木材利用に関するあらゆる研究成果を対象とします。木材利用の環境評価等、具体的な利用を伴わないものも含みます。
●応募方法発表概要となる原稿(pdfファイル)を、次の事項に従って提出して下さい。
(1) 原稿は、土木学会論文集編集委員会による書式に従います。<原稿作成例> 及び <サンプルファイル> (土木学会論文集編集委員会のページへリンク)を参照して作成して下さい。 (2) ページ数の上下限は特に設けませんが、土木学会論文集 特集号(木材工学)への投稿を予定している方は、投稿要領および執筆要領も参考にして下さい。 (3) ページ番号は入れないで下さい。 (4) 原稿はこちらの応募フォームからご提出ください。(締め切りました) (注意事項) 論文集編集小委員会は、提出いただいた原稿の内容を確認します。場合によっては修正をお願いすることがあります。また、内容が発表会の趣旨に合致しないもの、修正の指示に従っていただけないものは、概要集への掲載や発表をお断りすることがあります。 ●応募条件 ○応募締め切りは2023年6月21日28日(水)17:00です。(締め切りました) ○概要集への掲載料は1論文につき会員8,000円、非会員13,000円です。 ○発表はお一人につき1件のみです。 ●参加費について発表会への参加費は、発表者および聴講者とも無料ですが、事前に参加申し込みが必要です。申し込み方法は第2報に掲載します(7月公開予定)。
問い合わせ先 土木学会事務局(担当:小澤) TEL:03-3355-3559 FAX:03-5379-0125 E-mail:k-ozawa@jsce.or.jp 木材工学委員会 論文集編集小委員会 野田 龍(秋田県立大学 木材高度加工研究所) TEL:0185-52-6900 E-mail:noda@iwt.akita-pu.ac.jp 土木学会論文集 特集号(木材工学)(Vol.80 No.28)への投稿について土木学会安全問題研究委員会(委員長:関西大学・広兼道幸)では、定期的に安全問題討論会を開催して、学会内外から広く参加者を募り、安全問題に関して自由に意見交換できる場を提供しています。
討論会のテーマとしては、
建設安全問題、労働安全、工事安全、情報化施工、自動化、遠隔化、安全システム、危機管理、リスクアセスメント、レジリエンス、Safety-II、事業継続計画、災害時対応、防災対策、地域防災、地域継続計画、地域安全、防災まちづくり、地域経済、地域活性、地域マネジメント、復旧・復興、地区防災計画、避難計画、建造物防災、施設計画、火災/消防、電気通信、耐震、振動、構造解析、地盤防災、信頼性工学、安全教育、防災教育、学校教育、防災人材育成、安全情報、防災情報、震災情報、シミュレーション、AI/IoT、VR/AR、デジタルツイン、データサイエンス、解析手法、地理空間情報、情報デザイン、デジタルマーケティング、ソーシャルメディア、スポーツ科学、製品安全、ブロダクト、工業デザイン、人間工学、環境デザイン、環境政策、環境調和、自然環境保全、廃棄物対策、流通/物流、観光デザイン、文化財保護、安全史
など、安全問題に関する幅広いテーマについての論文、報告、デザインの投稿を歓迎します。
つきましては、下記要領で討論会の実施ならびに論文募集、報告募集、デザイン募集を致します。会員・非会員を問わず安全問題に取り組んでおられる皆様からの積極的な応募をお願い致します。募集は論文(査読を実施)、報告(査読を実施しない事例紹介)、デザインの3種類があります。
1. 開催日: 2024年12月16日(月)
2. 会 場: 土木学会会議室(対面開催)
3. 参加費: 無料
4. CPD: 申請予定
5. 論文部門の説明
(1) 内容
上記テーマに関連した安全問題に関する論文、および発表論文に対する討議論文
(2) 申込方法および申込期限
申込は下記のサイトから2024年5月1日(水)13時までに行ってください。
https://committees.jsce.or.jp/csp02/node/41
入力項目は① 論文題目、② 種別(論文)、③ 著者名、④ 所属、⑤ 連絡先、⑥概要(400字程度)、⑦関連テーマ(上記の討論会のテーマから選択してください)。
入力項目の内容を安全問題討論会実行小委員会で検討して本討論会の趣旨に副っていると判断した場合、連絡先に記されている方に論文作成をお願いし、投稿依頼を行います。
申込後の連絡はanzen@ml-jsce.jpおよびmessenger@committees.jsce.or.jpより行います。これらのメールは迷惑メールにならないように必ずご設定ください。
* 論文:査読をして、論文は土木学会論文集F6特集号に掲載され、論文要旨は資料集としてPDFで公開します。
(3) 論文原稿の書式
原稿はA4用紙、6頁以上でまとめて下さい。論文の書式は、https://committees.jsce.or.jp/jjsce/pformをご参考ください。
(4) 論文原稿の投稿方法および投稿期限
論文原稿投稿は下記のサイトから2024年6月19日(水)13時までにご投稿ください。
https://www2.cloud.editorialmanager.com/jsce-sp/default2.aspx
(5)掲載料
資料集への掲載料は無料ですが、論文原稿は土木学会論文集投稿要項に記された掲載料が必要です。
土木学会論文集投稿要項:https://committees.jsce.or.jp/jjsce/node/71
(6) その他
土木学会論文集の査読基準(土木学会論文集編集委員会査読要領: https://committees.jsce.or.jp/jjsce/node/73)に基づいて採否を決定させていただきます。採択された論文原稿は、土木学会論文集F6の特集号(2024年12月16日発行予定)に掲載されます。更に、採択された論文の著者は本討論会(2024年12月16日開催)にて必ず発表していただきます。その際、採択された論文の著者は討論会用の資料として別途、論文の要旨を作成していただくことになります(要旨作成の詳細は論文採択のご連絡時にお知らせします)。論文の要旨としてご投稿いただいたものは、討論会当日の資料集に掲載させていただきます。今回も安全問題討論会論文賞と安全問題討論会論文奨励賞を設けて表彰を行います。
6. 報告部門の説明
(1) 内容
上記テーマに関連した安全問題に関するもの。特に建設工事現場での安全や建設DXなど現場での多様な課題や解決などに関する事例紹介。
報告は既発表のものでも、新たにまとめたものであれば申し込みを認めます。査読はありませんが、内容的に不適切な表現が含まれている場合は安全問題討論会実行小委員会の判断で掲載を見送ることがあります。
(2) 申込方法および申込期限
申込はこちらのサイトから2024年5月1日(水)13時までに行ってください。
https://committees.jsce.or.jp/csp02/node/42
入力項目は① 論文題目、② 種別(報告)、③ 著者名、④ 所属、⑤ 連絡先、⑥概要(400字程度)、⑦関連テーマ(上記の討論会のテーマから選択してください)。
入力項目の内容を安全問題討論会実行小委員会で検討して本討論会の趣旨に副っていると判断した場合、連絡先に記されている方に報告原稿の作成をお願いし、投稿依頼を行います。
申込後の連絡はanzen@ml-jsce.jpおよびmessenger@committees.jsce.or.jpより行います。これらのメールは迷惑メールにならないように必ずご設定ください。
* 報告:査読はせず、資料集としてPDFで公開します。
(3) 原稿の書式
原稿はA4用紙、10頁以内でまとめて下さい。報告の書式は、自由としパワーポイントを貼りつけたものや写真にコメントをつけたものでも可とします。
(4) 原稿の投稿方法および投稿期限
原稿投稿は下記のサイトから2024年11月8日(金)13時までにご投稿ください。
https://committees.jsce.or.jp/csp02/node/43
(5) 掲載料
資料集への掲載は無料です。
(6) その他
報告原稿の著者は本討論会(2024年12月16日開催)にて必ず発表していただきます。報告原稿としてご投稿いただいたものは、討論会当日の資料集に掲載させていただきます。今回も安全問題討論会優秀報告賞をを設けて表彰を行います。
7. デザイン部門の説明
(1) 内容
上記テーマに関連した安全問題に関する作品・アイデア
(2) 作品を説明した原稿の投稿期限
投稿期限は2024年11月15日(金)13時までを予定しています。
(3) その他
詳細は2024年5月頃にHP上で公表予定です。
8. その他
時刻は日本標準時とします。
Q&A(https://committees.jsce.or.jp/csp02/node/40)もご確認ください。なお、デザイン部門の発表は一部でリモート発表となる場合があります。
9. 問合せ先:
安全問題討論会実行小委員長 山中 憲行(前橋工科大学、anzen@ml-jsce.jp)
原子力土木委員会幹事団
1.講演会開催情報
日時:2023年12月21日(木)13:00-14:30
場所:オンライン開催(Zoomウェビナー)
講師:武村 雅之 様(名古屋大学減災連携研究センター 特任教授)
演題:「関東大震災から100年、真相から見える防災・減災へのヒント」
概要:
私は、30年間にわたり関東大震災について震災・復興の真相を明らかにすべく研究してきた。中でも、なぜ震源域から外れた東京が最大の被災地となったのかは最大の疑問であった。その真相を解き明かし、そこに隠された防災へのヒントを探る。また、その反省にたって帝都復興事業が行われ、首都としての品格を備え、防災上も完璧な街となったはずの東京が、なぜ今、首都直下地震の脅威に怯えなければならないのか、現代東京が抱える問題の根本原因とはなにか。それらの答えを探る中で防災への道が見えてきたように思う。昨今、防災意識の向上が叫ばれるが、市民の防災意識を向上させるためには、社会として根本的に変わらなければならないことがあるのではないか。関東大震災100年を機にみなさんと共に考えてみたい。
参加申込者数:216名
2.講演会報告
講演会冒頭で、原子力土木委員会中村委員長より開会の挨拶があり、続いて中島幹事長より武村氏の経歴が紹介された。
武村氏から、市民の防災意識を高めるための街づくりをメインテーマに講演が行われた。関東大震災の被害について、特に震源域から外れた東京が最大の被災地となった要因について説明があった後、その反省に基づいて実施された震災後の帝都復興事業について説明があった。そして、帝都復興事業における街づくりの考え方に照らし、現在の東京の防災上の問題点について説明があった。
関東大震災の被害については、東日本大震災の約10倍の被害であったこと、約10万5千人の死者の約7割が東京で発生しているが、その主な死因は火災であり避難者が持ち込んだ家財道具による延焼で被害が拡大したとの説明があった。
帝都復興事業については、関東大震災の反省に基づき、181の寺院の移転による空間的ゆとりの確保や、将来の地下鉄整備を想定し余裕を持たせた主要道路の幅員設定等、世界的にみても稀な大規模の区画整理を実施したが、帝都復興事業が成功した要因について「公共性」「国民的合意」「帝都としての品格形成」の3つが挙げられるとの説明があった。
現在の東京が抱える防災上の問題については、明治維新以降、防災を軽視し経済優先の街づくりを行った結果、木造住宅の密集やゼロメートル地帯形成、水辺の破壊、高層ビルの林立などにより再び地震に弱い街になってしまったこと、その結果、現在の東京には品格がなく、それを重んじる人もいなくなってしまったとの説明があった。最後に、防災意識を高めるには、市民が住みやすい街づくりを行うことや街を美しく品格を保つことが重要であり、それにより皆が街を守ろうという意識=防災意識が高まるとの説明があった。
質疑応答の時間においては、以下のような質問があり、各質問への応答がなされた。
Q:東京の再生に向けてどのような手立てがあるか。
A:まずは学者も一般の方も含め、自分の考えをしっかり発言するべきである。発言しない社会風土に問題があると考えている。特に、学会では発言しやすい雰囲気作りに努めてほしい。
Q:2013年6月に国土強靭化基本法が施行された。その中で起きてはならない事象,つまり想定外事象が示され,多岐にわたり,幾つかの水準での対応が必要となるが、街づくりにおいて想定外への対応としてどこまで考慮すればよいか。
A:長期的にものを考えないといけない。例えば、いま世界的にエネルギー消費の抑制が求められている時代にリニア新幹線のような膨大な電気を使用するものが必要なのか。原子力発電所の防潮堤についても、ますます巨大化しているが、それらが老朽化したときの対応については考えているか。目先のことばかりでなく、将来のことも含めて考えるのが本当の防災対策だと思う。大変ではあるが、皆で考えていかなければ解決しない問題である。
写真1 ご講演いただく武村雅之様
写真2 土木学会でのご講演の様子
写真3 Zoomでのご講演の様子
以上
委員会からのお知らせ新着・お知らせ 添付サイズ 20231221_原子力土木委員会公開講演会実施報告.pdf1.5 MB
こんにちは!!
若手PUグループ副委員長のナカジーです。
若手パワーアップグループは、20代から30代の若手を中心に活動しています。
今年度は、土木教育(出前授業)を目的としたWG
SNSの運営や情報発信を目的としたWG
未来の土木技術者や土木学会若手会員に興味をもってもらうことを目的にインフラツーリズム等を計画するWG(屋外イベントWG)
他業界も含めた交流会や若手のスキルアップを目指したWG
以上の4つのWGを柱として活動しています。
ここでは、2023年に実施した首都圏外郭放水路でのインフラツーリズム(屋外イベントWGの活動)のご紹介します。
今回は、建設系YouTuberであるジョウ所長とコラボをして、見学の様子を動画に残しました。
(ジョウ所長の土木技術者サポートチャンネルは、こちら)
この活動を参考に、次回のイベント計画を練っていきたいと思っています。
今後の活動もお楽しみに!!
【動画:首都圏外郭放水路(前編)!!】
【動画:首都圏外郭放水路(後編)!!】
新着・お知らせ
第116回イブニングシアター~震災特集~を開催しました。
この度の令和6年能登半島地震におきまして、お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
1月17日(水)、土木技術映像委員会は、震災特集として1983年の日本海中部地震、1995年の兵庫県南部地震、2011年の東北地方太平洋沖地震をテーマにした3作品を取り上げ、土木学会講堂にて第116回イブニングシアターを開催しました。
また今回は新しい取り組みとして、動画サイト等で公開されている上映テーマ関連のショートムービーの上映と解説をいただいたのちに、本編上映に移るというスタイルで実施しました。
3作品の上映に先立ち、現在東京都が取り組む災害への備えについて、東京都 政策企画局 政策部 技術政策担当課の藤崎様からご講演と解説をいただいた後、現在東京都がYouTubeで公開中のショートムービー「東京都強靭化プロジェクト」を上映しました。
多くの皆様に来場いただき、ありがとうございました。
来場いただいたみなさまには、アンケートへのご協力よろしくお願いいたします。
公益社団法人土木学会(会長 田中 茂義)は、
2024年1月13日(土)に、「大学に行って最先端の技術に触れてみよう! ~土に親しむ1Day体験企画~ 開催報告会」を実施しました。
土木学会・会長特別PJ「土木の魅力向上プロジェクト」では、全国の高校生・高専生を対象に、
土木の最先端の技術や大学教員等との交流イベントを10月に開催しました。
今回の報告会は、10月のイベントを体験して感じたこと、土木の好きなところや将来目指す土木技術者像等についての
発表の場として設けたものです。
当日は参加者からの発表のほか、令和6年能登半島地震の被害調査の速報や
土木事業に関する資料映像の上映、10月のイベントで講義・実験を担当した大学教員が講評を行い、
参加者に土木事業や土木技術者の役割等について理解する場を提供しました。
☆☆☆東日本の開催報告はこちら☆☆☆
☆☆☆西日本の開催報告はこちら☆☆☆
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10月に早稲田大学(東日本)・京都大学(西日本)で講義や実験等を開催してから早3ヵ月。
各イベントに参加した高校生・高専生(以下参加者)8名が土木学会講堂に集合しました。
白木WGリーダー(清水建設㈱)から「発表もひとつの経験。ぜひ楽しんで!」との挨拶後、
東日本、西日本の順で参加者のイベント参加報告発表と質疑応答が行われました。
各々がストーリーをつくり、自分の伝えたいことをしっかり発表する姿が印象的でした。
参加者の発表内容の一部を紹介します。
□それぞれの実験で学んだこと・感想
<ソイルタワー実験(早稲田大学)>
・ソイルタワーに自分が載っても壊れなかったことが嬉しかった
・土の配合によって手触りが全然違った
・水分量が重要であることを知った
<液状化実験(京都大学)>
・間隙水圧と加速度の変化に着目して考察した
・実験準備が大変なことに気づいた
・実験を通して授業内容が大学でも役に立つことを知った
□土木の好きなところ
・人の人生に常に関わっているところ
・地球により密接に関わっているところ
・ワンチームで一つのものをつくることに魅力を感じる
□将来目指す土木技術者像
・柔軟で創造的な発想と問題解決のスキルを身に着ける
・住んでいる場所、人種、所得に関わらず、不自由のない日常を世界中の当たり前にする
・やる気と目標を持った、学び続けようとする意志のある技術者になりたい
次に、井上先生(群馬高専)から令和6年能登半島地震の被害調査報告(速報版)があったほか、
進化する土木技術調査SWGが収集した「すっごい!土木技術資料」映像を視聴しました。
研究者からの直近の自然災害に関する説明や、迫力ある土木事業の映像に会場全体が引き込まれていました。
最後に講評として、小峯先生(早稲田大学)からは
「地球のお医者さんになるためには、小さなことに気づくこと、見抜けるようになること」、
「専門性を身につけるためには、基本を大切にすること、歴史から学ぶこと」、
澤村先生(京都大学)からは
「土は水の量で性質が大きく変わるが、それが土の面白さであり、難しさである。だからこそ、やりがいがある」、
「土木は時代を越えて生活を支え続けている」
などの話がありました。参加者は、熱心に先生方のお話を聞いていました。
近い将来、本イベントの参加者が土木技師として活躍する姿を、スタッフ一同楽しみにしています!
開催日 2024年1月13日(土)13:00~16:30
参加者
・高校生・高専生 8名
(⾧岡工業高等専門学校2名、山形県立米沢工業高等学校1名
呉工業高等専門学校3名、滋賀県立膳所高等学校2名)
・早稲田大学理工学術院 創造理工学部 社会環境工学科 小峯秀雄教授
・京都大学大学院 工学研究科 都市社会工学専攻 澤村康生准教授
開催場所
土木学会講堂
内容
・高校生・高専生によるイベント参加報告
・令和6年能登半島地震被害調査報告(速報版)
・「すっごい!土木技術資料」映像鑑賞会
・小峯先生(早稲田大学)、澤村先生(京都大学)からの講評
新着・お知らせ
第200回論説・オピニオン(1) 河川維持管理の高度化に向けて
論説委員 田村 秀夫 日本工営ビジネスパートナーズ(株)
第200回論説・オピニオン(2) 技術者・研究者の研鑽の場としての土木学会
論説委員 下村 匠 長岡技術科学大学
開会挨拶 地震工学委員会 委員長 酒井 久和
建築耐震の最先端
吉敷 祥一(東京工業大学 教授)
閉会挨拶 地震工学委員会 副委員長 高橋 良和
6.参加費・参加方法
・参加費:無料
・土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)からお申し込みください
https://www.jsce.or.jp/events/information
7.問合せ先
土木学会 研究事業課 佐々木(E-mail ssk@jsce.or.jp)
8.CPDについて
・土木学会認定 CPD プログラム:(未定)JSCE24-0000
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください。
・受講証明書の発行は、申込後に配信される「参加券メール」に記載の方法により受取および申請をして下さい。
・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.
9.その他注意事項
・【オンライン参加】と【対面参加】とを「間違えて申込をした場合」「申込後に変更したい場合」「申込をキャンセルした場合」は申込後に配信される「参加券メール」に記載のWEBフォームにより変更申請を行って下さい。電話やEメールではお受けできかねますのでご注意下さい。
≪オンライン参加の注意事項≫
・Zoom 公式サイトでテスト接続が可能です.開催日前に必ずテストをしてください.Zoom 接続テストページ https://zoom.us/test
・接続に関してご不明なことは Zoom ヘルプセンター等でご確認願います.接続方法についてのご相談はお受けいたしかねます.
Zoom ヘルプセンター https://support.zoom.us/hc/ja
・(参考)ACECC Future Leaders Forum ウェブサイト:https://aceccfutureleaders.org/
新着・お知らせ 添付サイズ September Newsletter.pdf32.49 MB土木偉人フォトウォークin横浜を開催します!
土木リテラシー促進グループでは、住民の土木についての基礎知識や素養(=土木リテラシー)を促進するため、これまで「土木偉人かるた」の作成や「全国土木弁論大会(有馬優杯)」の開催等を行ってきました。さらに多くの人に対して土木リテラシーを促進するために、新たな切り口による活動が必要だと考えています。
そこで、土木の「ふつうの暮らしを支える」という魅力に着目し、日常を切り取る役割を持つ写真撮影を手段としたイベント「土木偉人フォトウォーク」を開催いたします。
土木偉人フォトウォーク in 横浜では、横浜の土木偉人R.H.ブラントンをテーマに、横浜の街を散歩しながら写真撮影を行うイベントです。
写真撮影、土木偉人、それぞれの講師をお招きし、参加者はプロの写真家による撮影方法のアドバイスを受けたり、土木の専門家によるR.H.ブラントンなどに関する逸話を聞くことができます。
写真撮影後には、自身が撮影したお気に入りの写真を発表する報告会を行い、それぞれの視点で撮影された写真を発表し、発表者以外は写真に対して好きなところや新しい気付きなど、意見交換をします。
本イベントでは、今まで知らなかった撮影方法や、日常の切り取り方を学ぶことができるだけでなく、横浜ゆかりの土木偉人を通して、普段は見つけられない横浜の魅力を見つけることができるイベントです。
■日時2024年2月16日(金)13:00~17:00(予定)(12:50受付開始)
※終了時刻は変更する場合がございます。
■場所集合:みなとみらい線 日本大通り駅改札前
フォトウォーク:日本大通り駅~横浜公園など関内・桜木町近辺
報告会:日本丸メモリアルパーク内会議室
■定員10名
■参加費無料(交通費は自己負担(現地集合・解散))
■申込方法 ■申込締切 2月14日(水)17:00(先着順) ■講師<写真の講師>
山崎エリナ氏
写真家・エッセイスト。40か国以上を旅し、国内外で写真展を多数開催。息遣いが聞こえるような「瞬間」を切り取った作品に定評がある。橋梁、トンネ ル、道路のメンテナンス現場を撮影した写真集を発刊。これら一連の活動に対して、インフラメンテナンス大賞優秀賞(国土交通省)を受賞。2023年にイ ンフラメンテナンス特別賞受賞(土木学会)。2023年1月号から土木学会誌の表紙写真を担当している。
土木関連写真集に『インフラメンテナンス』、『Civil Engineers』、『トンネル誕生』、『鉄に生きる』、『アクアライン』、『ローカルゼネコンの素顔』などがある。
<土木偉人の講師>
鈴木三馨氏
オフィスドボク代表。横浜国立大学IMS客員准教授。博士(工学)。技術士。土木広報センター土木リテラシー促進グループグループ長。土木学会にて「土木偉人かるた」、「土木スーパースター列伝」等を手掛ける。2023年から土木学会誌編集委員として土木学会誌の表紙を担当し、山崎エリナ氏とともに全国各地を取材している。
■プログラム(予定)
13:00 集合(みなとみらい線 日本大通り駅改札口)(12:50受付開始)
フォトウォーク
15:00 報告会(日本丸メモリアルパーク内会議室)
17:00 解散
■服装・持ち物動きやすい服装でお越しください。
カメラ(スマホも可)を持参ください。
■主催 公益社団法人土木学会 土木広報センター 土木リテラシー促進グループ ■後援 横浜国立大学 豊穣な社会研究センター/横浜未来機構 ■CPD単位土木学会継続教育(CPD)プログラム:申請中
■特記事項 荒天時などによる中止の場合には、申込者に対して前日の15時までにメールにてご連絡いたします。 ■本行事に関するお問い合わせ公益社団法人 土木学会 土木広報センター
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL:03-3555-3448 E-mail:cprcenter@jsce.or.jp
新着・お知らせ 添付サイズ 土木偉人フォトウォーク in 横浜 フライヤー17.92 MB