土木学会構造工学委員会では,上記の研究小委員会を設置いたします.
この小委員会に参加頂ける方を公募します.本小委員会の目的および内容,申込方法など詳細は添付ファイルをご覧ください.
新着・お知らせ 添付サイズ 次世代モニタリング(委員公募).pdf190.06 KB公益社団法人土木学会構造工学委員会「橋梁予備設計の適正化に関する研究小委員会(委員長:久保田善明)では,わが国の橋梁計画(橋梁予備設計・概略設計業務等)における現在の種々の課題に対し,あるべき橋梁計画の内容やプロセスについて研究活動を重ねてまいりました.昨年,5年間の活動成果として,報告書『橋の計画と形式選定の手引き』を電子出版しオンライン講習会を開催したところ,多くの方々にご視聴いただき,ご好評をいただきましたので,再講習会を開催いたします.なお,再講習会のため,本講習会は土木学会認定CPDプログラムの対象外としています.あらかじめご了承ください.
主催:土木学会
後援:国土交通省国土技術政策総合研究所(予定),(一社) 建設コンサルタンツ協会(予定)
日時:令和6年4月22日(月)~令和6年5月15日(水)
形式:オンデマンド配信
定員:制限なし
参加費:無料
テキスト:構造工学委員会サイト・出版物「構造工学技術シリーズ」から報告書『橋の計画と形式選定の手引き』をダウンロードしてください.
( https://committees.jsce.or.jp/struct/system/files/R5.3_hashi_tebiki.pdf )
申し込み期限:令和6年4月15日(月)※申込締切後の受付は致しません.
申し込み方法:(公益社団法人 土木学会 本部主催の行事参加申込 (jsce.or.jp))から申し込みください.ご登録いただきましたメールアドレス宛に開催日前までにメールによりオンライン視聴方法をご連絡させていただきます.
〇開催の目的
災害リスクへの対応,新技術の導入,良好な景観の創出など,時代の要請に応える優れた橋梁計画を行ううえでの基本的な考え方や検討手順,配慮すべき事項等,これからのスタンダードとなり得る橋の計画論について,最新の情報・知見にもとづき理解を深める.
〇講習会プログラム(時間:全体で約100分)
司会:小松純(幹事長・中央復建コンサルタンツ㈱)
開会挨拶:久保田善明(委員長・富山大学)
本手引きの構成と使い方(同上)
第1章 橋の計画と形式選定のあるべき姿(検討経緯・背景含む)玉越隆史(国土交通省国土技術政策総合研究所)(15分)
第2章 橋の計画実務の現状と課題 土谷宏巌(国土交通省近畿地方整備局)(10分)
第3章 橋の計画と形式選定における基本的考え方と検討プロセス 松村泰行(㈱長大)(10分)
第4章 道路計画 小西日出幸(日本橋梁㈱)(10分)
第5章 橋の計画と形式選定における条件設定 藤野和雄(東日本高速道路㈱)(10分)
第6章 橋の計画と形式選定における新技術の導入と評価 橋本努(パシフィックコンサルタンツ㈱)(10分)
第7章 橋の形式選定 遠藤誠司(㈱エイト日本技術開発),⽯川敦之(⼤⽇本ダイヤコンサルタント㈱)(10分)
閉会挨拶:松村政秀(副委員長・熊本大学)
〇出版物の概要
書 名:橋の計画と形式選定の手引き
著 者:土木学会構造工学委員会橋梁予備設計の適正化に関する研究小委員会
発 行:土木学会
発行年月:2023年5月
発行形態:電子出版(PDF)
ページ数:163ページ(表紙・目次等を含む)
データサイズ:17.2MB
ISBN:978-4-8106-1108-3
無料ダウンロード:https://committees.jsce.or.jp/struct/system/files/R5.3_hashi_tebiki.pdf
〇各CPDシステム利⽤者への対応について
・土木学会 CPD システム利⽤者様:再講習会のため,土木学会認定CPDプログラムの対象外としております。あらかじめご了承ください.
・建設系 CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者様:各団体のルールに沿って,CPD単位の申請をお願い致します.提出方法等は提出先団体に事前にご確認ください.土木学会では他団体の運営するCPD制度に関しては回答いたしかねます.
問合せ先:土木学会研究事業課 岡崎 寛輝
okazaki@jsce.or.jp
「2023年制定 土木構造物共通示方書」講習会のご案内
行事コード:(現在取得中)
公益社団法人土木学会構造工学委員会「土木構造物共通示方書改訂小委員会(委員長:中村光)」では,この度,「土木構造物共通示方書(2023年制定版)」を発刊しました.これに伴い,本書の講習会を企画しましたのでご案内します.
〇本書の目的
土木学会では,土木構造物に関する示方書として,コンクリート,鋼構造,複合構造,トンネル,舗装など,各研究委員会から各々が取り扱う材料・構造種別に対応したものが個別に刊行されている.一方で,材料・構造の種別に関わらず,土木構造物に共通の用語,作用・荷重,要求性能,構造計画,ならびにそれらに携わる技術者のあるべき姿などの項目については,学会としての統一された考えの下,全体体系を明確に示してほしいとの内外からの要望や課題提示が多数寄せられていた.
このような背景のもと,土木構造物全体を包括する枠組みを提示することが示方書の使用者にとって有益であるとともに,構造設計に関する国際標準化にも対応できるものであるとの認識から,2010年に土木構造物共通示方書を制定し,2016年に改訂版を出版した.土木構造物共通示方書では,土木構造物を計画・設計・施工するにあたって,基本となる要求性能や設計・施工の前提条件,用語,さらに荷重や作用などの使用する材料ごと拠らない共通の項目を示してきたが,その後,カーボンニュートラル,サスティナビリティ,建設DXなど土木業界を取り巻く環境が大きく変化したことを鑑み,この度,2023年版の改訂版を出版した.
〇本書の概要
・タイトル:土木構造物共通示方書(2023年制定版)
・価格:4,950円(本体価格4,500円+消費税10%)
・体裁:A4判,本編85ページ 付属資料 299ページ
・発行日:令和6年3月
土木学会認定CPDプログラム:(申請中)
主催:土木学会
後援:国土交通省国土技術政策総合研究所,(一社) 建設コンサルタンツ協会
日時:令和6年4月22日(月)13:00~17:00
場所:土木学会講堂(東京都新宿区四谷)+オンライン(ZOOM)配信
募集定員:会場70名,オンライン200名
参加費: 正会員:7,700円
非会員:8,800円
学生 :6,600円
(いずれも図書代金を含む)
申込締切:4月8日(月)
※お申込み後のキャンセル,参加区分変更はできかねます
※締切日以降の受付はいたしません
申し込み方法:
対面 (https://www.jsce.or.jp/events/form/未定)
オンライン(https://www.jsce.or.jp/events/form/未定)
※オンライン聴講される方には,ご登録いただきましたメールアドレス宛に開催日前までにメールによりオンライン視聴方法をご連絡させていただきます.
〇講習会プログラム
13:00~13:05(05分) 開会挨拶 中村聖三(構造工学委員会委員長)
13:05~13:20(15分) 全体概要 中村光(小委員会委員長)
13:20~13:30(10分) 第1章 総則 津野 和宏(国士舘大学)
13:30~13:40(10分) 第2章 用語の定義 津野 和宏(国士舘大学)
13:40~14:10(30分) 第3章 土木における技術者と契約 小坂 崇(阪神高速道路(株))
14:10~14:40(30分) 第4章 土木構造物の機能と性能の確保 横田 弘((一財)沿岸技術研究センター)
14:40~15:10(30分) 第5章 土木構造物の設計・施工・維持管理 横田 弘((一財)沿岸技術研究センター)
15:10~15:20(10分) 休憩
15:20~15:50(30分) 第6章 構造計画 広瀬 剛(東日本高速道路(株))
15:50~16:20(30分) 第7章 性能評価 中村 晋(日本大学)
16:20~16:50(30分) 第8章 各種作用 北原 武嗣(関東学院大学)
16:50~16:55(05分) 閉会挨拶
その他:本講習会には図書代が含まれております。事前にテキストを送付いたします。
CPD:
【会場参加者】
・CPD 受講証明書をご希望の方は必要事項を予め記入した申請書を受付にご持参ください.受講印を押印いたします.
・申請書類は https://www.cpd-ccesa.org/unit_assent.php からダウンロードして下さい.
・現地での受講証明書配布はございません.
・土木学会CPDシステムをご利⽤の方は講堂の入り口にカードリーダーを用意しておりますのでご利用ください.
・学会ホームページ(http://committees.jsce.or.jp/opcet/cpd/user)からの登録も可能です.
【オンライン参加】
CPD 受講証明は,事前の参加申込者のうち,アンケート(100 文字以上の簡易レポート) を提出していただき,受講していたことが確認できた方に発行いたします.セミナー終了後,下記 URLよりアンケートにご回答ください.
受講証明アンケート
https://forms.gle/6SQ6tWzxJx9dhe539
※アンケートの回答期日は,2023年4月23日(火)までになります.回答期日を過ぎますと受付いたしませんので,ご注意願います.内容を確認し,提出期限日以降に順次受講証明証を発行いたします.多少お時間を頂く場合もございますのでご了承ください.参加申込いただいた方の代理で参加される場合は,事前に上記の問合先までご連絡ください.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.
・回答後コピーをご登録のメールアドレスに送信いたします.届いていない場合は、回答の受付が出来ていない可能性もありますのでご注意ください.
・土木学会 CPD システムをご利用の方は,参加者ご自身による CPD システムへの「自己登録」をお願いいたします.
・建設系 CPD 協議会加盟団体 CPD システムをご利用の方は,各団体のルールに沿って,CPD 単位の申請をお願いいたします.申請の提出方法等は提出先団体に事前にご確認ください.
・土木学会で証明する単位が,各団体のルールにより認められないことがあります.土木学会では他団体の運営する CPD 制度に関しては回答いたしかねます.
問い合わせ先:
土木学会研究事業課 岡崎 寛輝
okazaki”at”jsce.or.jp ※”at”を@に変えてください。